愛媛県今治市で住友林業のお家を外壁塗装・屋根塗装O様邸

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住友林業のお家を外壁塗装・屋根塗装O様

愛媛県今治市O様
この度は、弊社に住友林業のお家の外壁塗装、屋根塗装をお任せいただきありがとうございました。
今後とも末永いお付き合い宜しくお願い致します。

施工事例データ

施工箇所外壁・屋根
施工内容屋根塗装・外壁塗装
費用160〜180万円
工期3週間
使用商材外壁塗装・キクスイグラストウォールsi【色DGW-68】+SPパワーフッ素【クリヤー3分艶】・アクセント外壁フッ素Revo1000遮熱【色19-30B3分艶】・屋根塗装・スーパー遮熱サーモF【色カーボングレー】・シーリング・オートンイクシード

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

愛媛県今治市で、住友林業のお家の外壁塗装と屋根塗装を行いましたので施工事例や外壁塗装や屋根塗装などの豆知識も合わせて紹介します。

外壁塗装・屋根塗装の施工前

施工前の様子です。
外壁塗装のメリットは以下の通りです。

外壁塗装は建物の耐久性を向上させる重要な役割を果たします。
塗料には様々な種類があり、耐久性が低いものから高いものまで順にアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系となります。
特にフッ素系塗料は耐久性が高く、風雨や直射日光に強いため、屋根材の塗装によく使用されています。
一方で、シリコン系塗料は耐久性とコストのバランスが取れており、現在最も一般的に使用されています。
外壁は水分や湿気に弱いため、塗装による防水性の向上は外壁を保護し、雨漏りを防ぐために不可欠です。
また、結露を防ぐためには、水分を遮断しつつ湿気を通す透湿性も重要です。
断熱効果により、冬は暖かく保ち、夏は冷房効果を高めることができます。
遮熱効果を持つ塗料を使用することで、これらの効果はさらに向上します。
遮熱効果は、直射日光による外壁や屋根表面の温度上昇を抑制し、室内の温度変化を緩和します。
これにより、夏は冷房効果を高め、冬は室温を安定させることができます。
光触媒塗料や微細なセラミック樹脂を含む塗料は、外壁に付着した汚れを雨で洗い流すセルフクリーニング効果があります。

外壁塗装のデメリットは以下の通りです。
外壁塗装には多くの利点がありますが、デメリットとしては、永久的な解決策ではなく、数年から十数年ごとに再塗装が必要となる点が挙げられます。
しかし、外壁を保護する他の有効な方法がないため、建物の維持管理には欠かせません。
外壁塗装の前には、クラックや塗装剥がれの程度に応じた下地補修が必要です。
劣化が進行すると、外壁自体の損傷や高額な補修費用が発生する可能性があるため、早期の再塗装が効率的かつ経済的です。
再塗装は、複数の施工業者から見積もりを取り、相場を把握した上で計画的に行うことが重要です。
最大のデメリットは、定期的な再塗装を怠ることで外壁自体が劣化することです。定期的な再塗装により外壁を保護し、建物全体の寿命を延ばすことができます。
外壁の塗装が劣化し、ひび割れや剥がれ、チョーキングが発生した場合、水分の浸透による雨漏りや鉄筋の腐食の原因となるため、異常が見られたら早めに専門の施工業者に相談することが推奨されます。
塗膜の耐久年数は塗料によって異なりますが、おおよそ10年に一度は施工業者に状態を確認してもらうことが望ましいです。

外壁塗装・屋根塗装の高圧洗浄

外壁塗装と屋根塗装の高圧洗浄の様子です。

高圧洗浄する時の注意点は以下の通りです。

・汚水と騒音への配慮
洗浄時には汚水が周囲に散布されることがあります。
これにより、隣接する建物や車に汚水がかかる可能性があるため、事前に移動させるか、近隣住民と相談することが重要です。
特に、高圧洗浄機を使用する場合は、その強い水圧により水が遠くまで飛び散るため、飛散防止ネットの設置が推奨されますが、洗浄のみの場合は設置されないことが多いです。
また、高圧洗浄機は大きな騒音を発生させるため、作業日を事前に近隣住民に通知することが望ましいです。

・外壁の破損箇所の確認
外壁洗浄の際は、塗膜を損傷しないよう最大限の注意が必要です。
塗膜が損傷すると、水が侵入し外壁の劣化を招く恐れがあります。
洗浄前には塗膜のひび割れや剥がれを確認し、必要に応じて補修を行うことが大切です。
塗膜や外壁に破損が見られる場合は、塗り替えの時期かもしれないため、専門家のアドバイスを求めることをお勧めします。

・水をかけるべきでない箇所
ホースや高圧洗浄機で水をかける際は、軒天や通気口から水が内部に入らないよう注意が必要です。
水が意図せず内部に入り込むのを防ぐため、これらの部分には養生を施すことが安全です。
電気設備に関しても、漏電を防ぐために養生が必要です。
窯業系サイディングの目地に施されたシーリングは水圧に弱いため、直接水を当てないようにしてください。

・使用する洗剤
外壁洗浄には一般的な住宅用の中性洗剤が使用できますが、研磨剤入りの洗剤は避けるべきです。
研磨剤が塗膜を傷つける可能性があるため、研磨剤が含まれていない洗剤を選び、強くこすることなく使用してください。

・作業時の服装
洗浄作業では水が飛び散るため、濡れても良い服装や長靴を着用することをお勧めします。
高圧洗浄機を使用する際は、顔への水の飛散に注意が必要です。
レインスーツやゴーグルの着用が安全対策として推奨されます。

より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。

おすすめ記事:外壁塗装の高圧洗浄の費用とは?高圧洗浄の工程も紹介!

外壁塗装のシーリング(コーキング)

コーキング(シーリング)の様子です。

コーキングの交換手順

手順1:古いコーキングの除去
カッターで目地の端を切り開き、ピンセットでつまみながら古いコーキングを取り除きます。
目地の両端だけが接着されている場合は、コーキング材を簡単に抜き取れます。
目地の奥に絶縁テープがないと、奥の面も接着しているため、剥がす作業が困難になります。
最終的に、カッターで切り込んだ壁材の側面に残ったコーキング材を慎重に削り取ります。

手順2:目地のクリーニング
古いコーキング材を取り除いたその日に新しいコーキングを施すことが理想です。雨により壁材が濡れてしまうと乾燥に時間がかかるため、雨が直接当たる箇所から交換することを推奨します。
古いコーキング材やホコリが残っていると新しいコーキングの耐久性に影響するため、ブラシを使って細かいゴミまでしっかりと取り除きます。

手順3:マスキングと絶縁テープの貼付
コーキング材が溝の外にはみ出さないように、マスキングテープで保護します。
さらに、三点接着を防ぐために、溝の底に絶縁テープを貼ります。
コーキング材に適したクラフトテープまたはポリエチテープを選んで使用します。

手順4:プライマーの塗布
外壁塗装用のコーキング材は粘度が低いため、プライマーを下地材として塗布し、密着性を高めます。
適切なプライマーを選び、ブラシを使って溝に均一に塗ります。
このプライマーの塗布は、後に施すコーキング材の耐久性に大きく影響します。

手順5:コーキング剤の充填
プライマーを塗布してから30分以上経過させ、その日のうちにコーキング剤を充填します。
耐久年数15年のポリウレタンコーキングを使用しています。
コーキング材の色は、塗料に近い色を選ぶことをお勧めします。
塗料はコーキングの伸縮に対応できないため、塗膜がひび割れる可能性がありますが、同系色であればひび割れが目立ちにくくなります。

手順6:ヘラで平滑に仕上げ
コーキングを区切りながら充填し、硬化前にヘラで平滑に仕上げます。
盛り上がった部分は平らになるように注意しながら、内部に空洞ができないように均一にならします。
余分なコーキング材は取り除き、滑らかに整えます。

手順7:マスキングテープの除去
コーキングの仕上げが終わったら、完全に固まる前にマスキングテープを剥がします。
コーキングが半乾きの状態で作業を行い、テープにはみ出たコーキング材が他の場所に付着しないようにします。

手順8:乾燥
全ての作業が完了したら、コーキング材が乾くまで待ちます。
コーキングの交換後は、高圧洗浄作業を行うのが理想的です。
より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。

おすすめ記事:【愛媛県松山市】外壁塗装のコーキング(シーリング)の手順とよくあるトラブル

外壁塗装・屋根塗装のケレン

ケレンの様子です。

ケレンの種類

第一種表面処理(ブラスト法)

ブラスト法は、研磨剤を高速で吹き付けて表面を清掃する技術です。
この方法では、サビ、腐食、古い塗膜などを効果的に取り除きます。
一般的には、橋梁や船舶などの大型構造物に適用されます。

第二種表面処理

第二種表面処理は、サビや損傷が広範囲に及ぶ場合に使用される技術で、電動工具を活用して表面を整えます。
この方法もまた、カビや塗膜を徹底的に除去することが可能です。
主に鉄骨構造の外壁に採用されます。

第三種表面処理
サビが少ない場合に適した第三種表面処理では、塗膜を部分的に保持しながら、電動工具を用いて表面を滑らかにします。
手の届かない狭い箇所は、サンドペーパーを使った手作業で処理されます。
この方法は、一般住宅の外壁や屋根に多く用いられます。

第四種表面処理
第四種表面処理は、傷や汚れがある古い塗膜を取り除くためのものです。
サビや腐食が見られない、状態の良い表面に対して行われ、サンドペーパーや研磨スポンジを使用して手作業で実施されます。この処理は、主に状態が良好な外壁で行われます。

外壁塗装・屋根塗装の下塗り

下塗りの様子です。

外壁塗装の工程には通常、下塗りが必要ですが、例外的なケースも存在します。下塗りが不要な上塗り塗料を使用する場合、下塗りの工程を省略することが可能です。
下塗りが不要な上塗り塗料は、下塗り工程を省いても美しい仕上がりと耐久性を兼ね備えた優れた製品です。
しかしながら、このような特別な塗料は種類が限られており、現在の外壁塗装で下塗りが不要となるケースは少ないです。外壁の材質や劣化の度合いによっては、使用できない場合もあります。

より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。

おすすめ記事:外壁塗装の下塗りの重要性とは?下塗りの塗料の種類も紹介

外壁塗装・屋根塗装の中塗り・上塗り

外壁塗装と屋根塗装の中塗りと上塗りの様子です。

外壁塗装・屋根施工後

外壁塗装・屋根塗装の施工後の様子です。

季節別外壁塗装のタイミングは以下の通りです。

外壁塗装の適切な時期は通常、10年ごととされています。
これは外壁塗料の一般的な耐久性が約10年であるためです。
しかし、塗料のタイプや施工業者の技術によって、その耐久年数は異なる場合があります。
さらに、塗料自体が耐久年数内であっても、建築材料や外壁材料の寿命が尽きている場合は、材料の交換と再塗装が必要になります。
従って、外壁塗装のタイミングを決定する際には、「塗料の耐久年数」「建築材料の耐久年数」「外壁材料の耐久年数」の3つの要素を総合的に考慮する必要があります。

・春(3~5月)
春季に外壁塗装を行う利点は、安定した気温と湿度により、作業がスムーズに進むことです。
梅雨や冬季と異なり、雨や雪の影響を受けにくく、窓を閉めても快適に過ごせます。
しかし、春雨前線による不安定な天候や、繁忙期に伴う業者の予約困難と価格上昇は欠点です。
梅雨期の工期延長を避けるため、早めの施工が推奨されます。
希望する業者がある場合は、事前予約が望ましいです。

・梅雨(6月)
梅雨期の外装塗装は、一般的に避けられる時期であるため、予約が取りやすく、コストも抑えられるメリットがあります。キャンペーンを利用することも可能ですが、過度な値引きは注意が必要です。
雨を避けて施工すれば問題ありませんが、長雨による工期延長はデメリットです。塗料の乾燥が重要なため、信頼できる業者選びが重要です。
雨天時に無理な施工を行う業者には注意し、余裕を持ったスケジュールで計画しましょう。

・夏(7~8月)
夏季は晴天が多く、乾燥した空気で作業が進めやすいです。
春秋ほど混雑しないため、希望のスケジュールで施工可能です。ただし、夕立や台風の影響で工事が中断するリスクがあります。
また、窓を開けられない状況では夏の暑さが厳しいため、エアコンの使用が可能な業者を選ぶことが大切です。

・秋(9~11月)
秋季は春と同様に天候が良く、乾燥しているため、安定した施工が期待できます。秋雨前線や台風による工期延長のリスクがありますが、窓を閉めても過ごしやすいです。年末までに工事を完了させたい需要が高まるため、業者の予約が困難になり、価格が上昇することもあります。
事前予約が推奨されます。

・冬(12~2月)
冬季は降雪地域を除き、低湿度で乾燥しやすいというメリットがあります。
閑散期であるため、通常は高額な業者も割引を提供することがあります。
しかし、積雪や凍結のリスクがあり、気温が低いため塗装可能な時間が限られ、工期が延長する可能性があります。
積雪地域では11月後半から3月初めまで施工が困難ですが、柔軟に対応する業者もいるため、確認が必要です。
積雪地域以外では、適切な施工管理を行う業者であれば、冬季でも塗装が可能です。

愛媛県今治市の方で住友林業のお家の外壁塗装や屋根塗装をしてくれる所を探しているなら施工実績が豊富な砂田塗装にご相談下さい。

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