外壁塗装工事の流れ・工程

1.近隣の皆様へのご挨拶

工事が始まる前には、必ず当社がご近所の皆様へご挨拶を行います。
急な工事で、クレームなどが起きることのないように、地域の近隣の皆様に了解をいただいたうえで、スムーズな工事を実現します。

2.足場仮設（1日）

作業するための足場を作ります。
高所作業のある塗装工事もあるため、安全に配慮し、丁寧に足場を組みます。
また、塗料の飛散を防止するために養生ネットやマスキングテープなどで保護します。

3.高圧洗浄（1日）

塗装を行う前に、高圧洗浄機で、壁面のホコリや汚れ、カビを丁寧に洗浄します。
また、亀裂やひび、剥がれなど建物自体の傷みを補修します。
塗装工事の良し悪しを決めるうえで最も大切な工程です。

4.下塗り（養生含め2～3日）

塗装作業のスタートです。
建物の外壁と仕上げ用塗料との密着力を高めるために大切な作業です。
また、仕上げ用塗料が外壁に浸透することも防ぐ働きもあります。

5.中塗り（1～2日）

塗装に厚みを持たせ、滑らかな下地を作り、上塗りを補強するために必要な作業です。
ローラーでの塗装が主流で、ローラーで塗ることでより塗膜が厚く、品質を高められます。

6.上塗り（1～2日）

トップコートとも呼ばれ、塗りの最後の仕上げ作業になるので、より丁寧に確認し、ムラなどがないよう仕上げていきます。

7.完成（2～4日）

上塗りの後に、付帯部の塗装を行います。
一級塗装技能士が細部まで徹底したチェックを行い、気づいた箇所があれば手直しをしましたら、完成となります。

8.お引渡し

後片付けと清掃を行ったうえで、お客様へ最終確認を行っていただきます。
問題なければ、お引渡しとなります。