愛媛県松山市モルタル外壁塗装T様邸

愛媛県松山市モルタル外壁塗装T様邸

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外壁塗装・スーパーセランフレックス【色N90艶有り、15-30B艶有り】

愛媛県松山市T様

この度は弊社に外壁塗装、バルコニー防水などをお任せいただきありがとうございました。

今後とも末永いお付き合い宜しくお願い致します。

施工事例データ

施工箇所外壁
施工内容外壁塗装・バルコニー防水
費用160〜180万円
工期3週間
使用商材外壁塗装・スーパーセランフレックス【色N90艶有り、15-30B艶有り】

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

愛媛県松山市で外壁塗装を行いましたので施工事例や外壁塗装などの豆知識も合わせて紹介します。

外壁塗装の施工前

外壁塗装の施工前の様子です。

外壁塗装で気をつけたいトラブルとは?

①契約内容に関する認識の違い

外壁塗装の営業は、専門会社だけでなく、大手ハウスメーカーや工務店の営業マンも行います。

しかし、営業だからといって職人同様に外壁塗装に詳しいわけではありません。

そのため、契約内容に食い違いが生じることがあります。

これを防ぐためには、塗料の種類や色、工期、費用などを細かく確認する必要があります。

また、依頼者も最低限の外壁塗装に関する知識を持つことが重要です。

素人だからといって業者任せにするのは避けるべきです。

例えば、「溶剤系塗料は水溶系塗料よりも高価だが耐久性に優れている」「外壁塗装は3回塗りが基本である」といった基本的な知識を持っているだけで、業者との認識のズレを減らすことができます。

②仕上がりがイメージと違った

打ち合わせで色見本を使って選んだ色が、実際に仕上がった色と異なることがあります。

これは、色見本と外壁の面積の違いが原因です。

外壁のような広範囲に塗布すると、同じ種類、色の塗料でも明るく感じられる傾向があります。

外壁塗装が仕上がった後に塗り直してもらうと、時間もお金もかかるため、3Dシミュレーションや壁の一部に試し塗りをしてもらうなどして、失敗を防ぎましょう。

「シミュレーション時」「試し塗り時」「中塗り時」に確認し、色の軌道修正を行うことで、トラブルを回避できます。

・建物や自動車の破損

自然災害による外壁損害を修理する際に、同時に外壁塗装が必要な場合、火災保険の補償を受けられる可能性があります。

火災保険には以下のような補償項目があり、これらに加入している場合、外壁塗装が火災保険の適用対象となります。

・ひょうによる外壁の穴

・強風による外壁の剥がれ

・強風や台風で飛んできた物による外壁の破損

火災保険が適用されるのは、損害を受ける前の状態に戻す「原状回復」に当たる部分であり、補修が中心となります。

③近隣住民からのクレーム

外壁塗装工事中は、近隣住民からのクレームが発生しやすいです。

主なクレームとしては以下があります。

・塗料の臭いや飛散による汚れ

・足場のはみ出し

・工事の騒音

これらのトラブルに対処するため、臭いの少ない塗料を使用する、ローラーなど飛散しにくい方法で塗装する、近隣住民に事前に工事内容を伝えるなどの配慮が重要です。

「○月○日から何日間、何時から何時まで作業をする」と伝え、「ご迷惑をおかけします」の一言を添えることで、相手の受け止め方が変わります。

近隣からのクレームは、他人への気遣いがあるかどうかで、解消される場合も多いです。

④手抜き工事

外壁塗装は、素人目には手抜き工事かどうか分かりにくいため、トラブルの温床になりがちです。

手抜き工事は、工期を短くしたり、材料を少なく使ったりして、業者が利益を確保するために行われます。

手抜き工事を防ぐためには、スケジュールと工程の確認が大切です。

外壁塗装の工事は、足場の設置→高圧洗浄→下地処理→コーキング→下塗り→中塗り→上塗り→確認作業→足場解体の順序で行われますが、「下塗り→中塗り→上塗り」のいずれかが省略されていれば手抜き工事の可能性があります。

また、塗料の希釈を必要以上にして材料を節約することもあります。

より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。

おすすめ記事:外壁塗装の模様(パターン)の種類とは?

外壁塗装の補修

外壁塗装の補修の様子です。

 

よくあるトラブルの対処方法

①契約内容のトラブル

契約書の内容を事前に確認することは、トラブルを防ぐ上で非常に重要です。

特に、外壁塗装や屋根塗装の面積が「〇〇一式」と記載されている場合は要注意です。

塗装面積が正確に測定されているはずが、「一式」と曖昧に記載されると、過剰な料金を請求されるリスクがあります。

「下塗り」「中塗り」「上塗り」の三回の塗装が明細に記載されているかも確認してください。

明細に書かれていなければ、手抜き工事が発生しても指摘できません。

また、塗料は同じ素材でもグレードの幅が広く、予定よりも耐用年数が短い塗料を使われる可能性があります。

具体的な商品名が契約書に記載されているか確認し、記載がない場合は追加するよう依頼しましょう。

契約内容や見積もりについて、しっかり説明してもらう時間を持つことも大切です。

不安な点があれば徹底的に質問し、対応に誠意が見られない場合は契約を見直すべきです。契約締結後でも、クーリングオフ期間内なら違約金なしで解約できます。

②口頭での契約変更は絶対にしない

一般的に契約は口約束でも成立しますが、建設工事の請負契約では、契約書(または注文書と請書や電子契約書)を作成する義務があります

これは「建設業法第19条1項」に定められており、外壁塗装工事もこの法律が適用されます。

建築工事は契約金額が大きく、途中で中止や後戻りすると大きな損害が発生するため、契約内容をあらかじめ書面で明確にすることで、工事内容や請負代金、施工範囲などに関するトラブルを防ぐことが目的です。

口頭で契約内容を変更すると、責任の所在が不明確になり、トラブル発生時に「言った、言わない」という争いが発生しやすくなります。

③打ち合わせの記録を残す

「サービスしてくれると言ったのにしてくれない」「3度塗りと言ったのに2度しか塗っていない」など、「言った、言わない」のトラブルを防ぐためには、打ち合わせの記録を残すことが重要です。

打ち合わせの度に記録を取っておけば、後から契約の経緯が分かります。

打ち合わせの記録があれば、それに基づいて話し合いができ、業者との信頼関係も深まるでしょう。

④仕上がりのトラブル

塗装工事後にもトラブルは発生します。特に多いのは、「外壁に塗られた色が思っていたイメージと違う」というものです。

色は光の加減や塗られている面積、塗膜の厚さなどの条件によって見え方が変わります。

どうしても色を変更したい場合、塗り直しは可能ですが、費用がかかるためおすすめされません。

 

色を決める時のトラブルとは?

①色見本だけでなく実際に塗った様子を確認する

色には「面積が大きくなるほど明るく見える」「面積が大きくなるほど暗く見える」という特性があります。

これを「面積効果」といいます。

そのため、色見本はなるべく大きなサイズのものを確認するのが良いでしょう。

実際にその塗料で塗装された家があれば見せてもらうのが最も確実です。

太陽光の下で、朝・昼・晩それぞれの時間帯でどう見えるかも確認することが大切です。

実際の施工事例がなければ、カラーシミュレーションを活用することも検討しましょう。

 

物の破損トラブルとは?

①自動車は移動する

風で塗料が飛散し、自動車に付着する可能性があります。

飛散防止対策として車を養生しても、塗料の粒子が非常に細かいため、付着する可能性があります。

現場から離れた場所に車を移動させるのが良いでしょう。

②庭等にある大切なものについて事前に伝える

庭石や門柱、植木など移動が難しいものについては、事前に業者に伝え、養生を依頼しましょう。

素人では対応が難しいため、プロに任せるのがベストです。

 

近隣トラブルとは?

外壁塗装で起こる近隣トラブルは以下の通りです。

・工事の情報が伝わっていない

・工事の音がうるさい

・作業車が邪魔

・塗料の臭いがきつい

・塗装業者のマナーが悪い

・塗料や高圧洗浄の水が飛んでくる

対処方法は以下の通りです。

①工事前後に挨拶する

「工事の情報が伝わっていない」「工事の音がうるさい」「作業車が邪魔」「塗料の臭いがきつい」などのトラブルを防ぐためには、工事を始める前に近隣の住民に「いつ」「どこで」「何をするのか」を伝えておくことが重要です。

塗装工事中は、夜間の工事を避け、作業車は邪魔にならない場所に停めるなどの配慮をしても、近隣に多少の迷惑がかかることは避けられません。

挨拶もなく突然工事が始まると、近隣住民は不安になり、クレームになりますが、事前に予定が分かっていれば不安は軽減し、クレームも減るでしょう。

工事が終わった際も、挨拶を忘れないようにしましょう。

 

手抜き工事防止対策とは?

手抜き工事は、工事費用を抑えるため、または下請け職人が無責任に工事を行うために発生します。

下請け業者の場合、単発契約のため売上を伸ばすには現場数をこなす必要があり、工期短縮のために手抜きが行われます。

下地処理時には、旧塗膜の除去や塗料の密着性を高めるために全体にヤスリなどで細かい傷をつける作業が必要ですが、仕上がり時に見えなくなるため手を抜くことがあります。

塗料の希釈では、メーカーが定める希釈割合を守らずに塗料を薄める業者がいます。

薄い塗料は塗りやすく、工期短縮と材料費削減になるためですが、耐久性が落ちます。

塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本ですが、1工程を抜くと工期が短縮されます。

無責任な業者は、工程を省略することがあります。

この場合も塗膜の耐久性が落ちてしまいます。

これらの手抜きを防止するには、依頼者が頻繁に塗装現場を訪れてチェックすることが効果的です。

専門知識がなくても、依頼者が現場にいるだけで、職人は手を抜きにくくなります。

より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。

おすすめ記事:古い家の外壁塗装はDIYかプロか|それぞれのメリット・デメリット

外壁塗装のケレンと高圧洗浄


外壁塗装のケレンの様子です。

①工期・工程を確認する

手抜き工事や近隣トラブルを防ぐためには、スケジュール(工事期間)を把握することが重要です。

外壁塗装の工事は、工程数が多いため、各工程を理解し、スケジュールを確認することが大切です。一般的な工程は以下の通りです。

近隣への挨拶:塗装工事中は足場の組み立て音や塗装の吹き付け音、トラックの出入り、塗装の臭い、粉塵など、近隣に迷惑がかかる可能性が高いため、事前に工程と予想される影響を知らせておくと良いでしょう。

足場の設置:密集した地域では足場を組むスペースが限られていることが多いため、荷物を移動させるなどの協力が必要です。

足場からの転落事故を防ぐために、法令が厳格に定められています。

高圧洗浄:外壁の古い塗膜、カビ、藻、コケ、汚れなどを高圧洗浄機で洗い流し、次に行う塗装の耐久性を向上させます。

下地処理:塗装する下地面を滑らかにし、コーキング剤で隙間を埋め、サンドペーパーで磨きます。

下地処理を怠ると塗膜がひび割れたり剥離したりする原因になります。

コーキング:既存のコーキングを剥がし、新しいコーキングを打ち込みます。

塗り方に注意しなければ、1年程度でひび割れることがあります。

下塗り:シーラー、プライマー、フィラーなどの下塗り剤を使用して下塗りを行い、外壁材と塗料の接着力を高め、塗料の浸透を防ぎます。

シーラー:シミやひび割れのない外壁に適しています。

プライマー:鉄やステンレス、アルミなどの金属系サイディングボードやパネルに適しています。

フィラー:粘度が高くパテのように使えるため、モルタル壁や凹凸のあるスレート屋根に適しています。

中塗り・上塗り:中塗りと上塗りは同じ塗料・塗色の仕上げ剤を使用し、上塗り剤の補強効果や定着効果を高めるために塗装します。

上塗りは美観の保持や中塗りで生じた色ムラや気泡の隠蔽、雨や風、汚れから外壁を守る役割があります。

主に使用される塗料には、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料などがあります。

確認作業:塗り残しや塗りムラを点検する確認作業には、1日程度の期間を確保しましょう。異常があれば業者に連絡して修正してもらいます。

足場が設置されている期間が確認作業の期限なので、丁寧に確認しましょう。

足場解体:足場の解体作業は、「足場の組立て等作業従事者」という資格を持つ職人が行います。

作業を安全に完了させるためには、業者だけでなく依頼者や近隣住民の協力も必要です。

通行時には注意を払いましょう。

より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。

おすすめ記事:外壁塗装塗り方とは?4回塗りはOK?

外壁塗装の下塗りと中塗り

外壁塗装の下塗りの様子です。

 

トラブルを防ぐ業者選びのポイント

①施工実績はあるか?

外壁施工業者を選ぶとき、価格だけで決めてしまうのは危険です。

施工実績を確認してから業者を選ぶことは重要です。

もし、手抜き工事をして依頼者とトラブルになっている業者は、ホームページに「○○市○○様邸」のように写真付きで堂々と施工例を掲載できないはずです。

ホームページに掲載されていなくても、写真を見せてもらうなどして、施工実績を確認しておきましょう。

②詳細な見積書を作ってくれるか?

詳細な見積書を作ってくれる業者との取引は、作業イメージの食い違いが少なくなるため、トラブルを避けられる可能性が高いです。

見積書を作ってもらった時の注意点は以下の通りです。

・相場から大きく乖離した費用になっていないか

下表の金額とかけ離れていないかをチェックします。

相場と比べて高過ぎる場合は、業者間の紹介料など、何らかの費用が水増しされている可能性があります。

反対に、相場と比べて安過ぎる場合にも必要な工程を省いているかも知れません。

・○○一式という表現に要注意

「〇〇一式」という表記は、塗装面積を正確に測るのが難しい箇所などに利用され、付帯部塗装などに利用される一般的な表記です。

外壁塗装や屋根塗装は、塗装するおおよその面積を計算することができるはずなので、「外壁塗装一式」や「屋根塗装一式」という表現が使ってあるときは、トラブルになる可能性があります。

質問をして確認するようにしましょう。

また、塗装面積が必要以上に大きく記載されていたケースもあります。

塗装面積は、家の延べ坪数または、延床面積から概算が可能です。

・塗装は「3回塗」と明記されているか?

外壁塗装は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の塗装を行うのが一般的です。

きちんと書いていないと、手抜き工事をされる可能性があるので注意しましょう。

・塗料の名前がきちんと書かれているか?

見積によっては「シリコン塗装」「フッ素塗料」などのグレードでしか書いてない場合がありますが、同じグレードでも銘柄によって価格はまったく異なるので、必ず具体的な塗料名を見積に記載してもらいましょう

塗装会社が出してきた見積もりの価格が相場価格なのかどうか確認するために、必ず具体的な塗料名を見積もりに記載してもらってください。

・値引き額が大きすぎないか?

値引き額が大き過ぎる場合は、必要な工程を省略して価格を安くしているか、元々出していた工事代金が相場より大幅に高かったかのどちらかでしょう。

工事代金の10%〜15%程度までなら企業努力で値引きしてくれている可能性が高いですが、値引きが大き過ぎる場合は要注意です。

・工程がすべて明記されているか?

手抜き工事というのは、工程を省略するケースが多いので、見積書に工程を詳しく記載してもらう必要があります。

もし、見積書に工程が書いていなければ、省略されても、文句が言えません。

・外壁塗装に関する資格を保有しているか?

塗装業者を選ぶ際に、資格を保有しているかどうかは、重要な判断基準になるでしょう。

外壁塗装に関係する資格には以下のようなものがあります。

①塗装技能士

1級は、7年以上の実務経験、又は2級合格後2年以上、3級合格後4年以上の実務経験が必要

②建築業許可

取得要件としては、「業界に5年以上いるなどの責任者がいる」「不正行為がない、暴力団と関りがない」「法律に違反した、許可を取り消されてから5年以内などの欠格要件がない」「専任技術者(施工管理技士や経験のある人)が在籍している」「資本金が500万円以上」などがあります。

③有機溶剤作業主任者

有機溶剤(シンナーなど)による身体的被害を防止する知識や監督の知識を持つ

④足場の組立等作業従事者

足場に登って作業をする人に必要な資格

より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。

おすすめ記事:【機能別】外壁塗装のおすすめ塗料12選|失敗しない選び方も解説

外壁塗装の上塗り

外壁塗装の上塗りの様子です。

 

外壁塗装の相談は早めが肝心

外壁塗装工事に関する相談先は、塗装業者や公的機関など多岐にわたりますが、どこに相談する場合でも守るべき注意点があります。

①相談は証拠と共に早めに行う

外壁塗装工事に関する相談は、契約に関する取り決めなどの証拠(できるだけ書面)が残っているうちに早めに行いましょう。

②証拠は写真で残しておく

例えば、外壁塗装工事の後に駐車場に停めていた自分の車に工事前にはなかった傷や塗料の汚れが見つかった場合、まずは写真で傷を記録し、見つけた日と時間をメモした上で施工業者に連絡しましょう。

施工業者が対応してくれず公的機関や他業者に相談することになっても、写真やメモが残っていなければ情報が不足し、適切なアドバイスを得ることが難しくなります。

③重要な取り決めは書面で交わす

外壁塗装工事に関する施工業者との取り決めは、契約書などの書面を作成し、工事の内容や支払いに関する取り決めを記載します。

保証書には工事後の保証期間や保証範囲を記載してもらいましょう。

追加工事費用が発生した場合も、その場の口約束で決定せず、追加工事分の契約書と保証書を別途発行してもらい、元の契約内容と混ざらないように分けて保管します。

④相談期限が決まっている場合がある

施工不良を見つけても相談せずに放置していると、アフター保証の期間を過ぎてしまい、補修や点検などの対応をしてもらえなくなることがあります。

外壁塗装工事を行うと、塗装業者が工事保証を発行してくれますが、保証期間は無限ではなく、工事の内容によって1年や10年など期限が定められています。

施工ミスによる塗膜の剥がれや外壁の傷、手抜き工事による雨漏りや塗り忘れなどを何カ月も放置していると、建物の劣化が進行する恐れがあります。早めの相談が大切です。

外壁塗装の施工後

外壁塗装の施工後の様子です。

外壁塗装工事に関する相談先は以下の通りです。

①リフォーム業者や建築士

施工をした業者や見積もりを依頼した業者ではなく、第三のリフォーム会社や建築士事務所などに外壁塗装工事に関する相談をすることも可能ですが、全ての業者が契約していない客の相談に快く応じてくれるわけではありません。

リフォームに関する相談は、以下のいずれかに相談すると確実です。

・セカンドオピニオンを受け付けている業者

・相談会を開催している業者

・外壁塗装駆け込み寺などの第三者運営の一括見積もりサイト

②公的機関

公的機関に相談すると、消費者でも施工業者でもない第三者機関として、公平なアドバイスをしてくれます。

  • 住宅リフォーム・紛争処理支援センター

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、住宅に関する専門の相談窓口として国土交通大臣から指定を受けた公的な機関です。

直接電話で相談できる「住まいるダイヤル」や、業者が作成した見積もりを無料で診断してくれるサービス、弁護士や建築士などの専門家と対面で詳しく相談するサービスなどの利用が可能です。

機関のホームページには、新築、リフォーム、中古住宅購入など住まいに関する様々な相談事例も掲載されていますので、外壁塗装工事前に見てみると良いでしょう。

  • 国民生活センター

独立行政法人国民生活センターは、リフォームだけでなくショッピングや契約など消費行為全般に関する相談を解決する機関で、住宅リフォーム、紛争処理支援センターと違って住宅専門の相談窓口ではありませんが、契約に関する内容であれば「消費者ホットライン」から相談することができます。

  • 自治体のリフォーム相談窓口

お住まいの市町村によっては、外壁塗装工事などのリフォームに関する相談窓口が設けられていることがあり、自治体内で活動している弁護士や建築士などの専門家やセカンドオピニオンを行っているリフォーム業者などを紹介してもらえます。

ただし、消費者だけでなく業者側が許可証の申請や更新の相談窓口として利用するために設けられている窓口もあり、自治体によって窓口の対応内容には違いがあるため、外壁塗装工事に関する相談を受け付けてもらえない可能性もあります。

住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、全国の地方自治体別にリフォームの相談窓口をまとめています。

③弁護士

トラブルを公平に解決する専門家といえば弁護士ですが、弁護士によって解決実績が豊富な分野と不得意な分野がありますので、外壁塗装工事について弁護士事務所に相談する時は、リフォームに関する紛争処理の実績がある事務所を選びましょう。

 

外壁塗装で人気のカラーとは?

・ベージュ 

ベージュは落ち着いた雰囲気を持ち、どの家にもマッチする万能色です。

周囲の自然や他の建物とも調和しやすく、特に木目調やレンガなどの素材とも相性が良いです。

優雅で上品な印象を与えるため、多くの家庭で選ばれています。

・ネイビー

ネイビーは洗練された印象を与え、モダンで高級感のある外観を演出します。

特に白やグレーとの組み合わせが映え、スタイリッシュな仕上がりになります。

都市部や現代的な住宅によく選ばれています。

・グレー

グレーはシンプルで上品な色で、どの季節にも合う万能色です。

特に濃いグレーは落ち着いた高級感を演出し、明るいグレーは清潔感や開放感を与えます。新築やリフォームの際に人気の高い色です。

・ホワイト

ホワイトは清潔感と広がりを感じさせる色で、特に小さな家屋には効果的です。

シンプルでありながら明るく、フレッシュな印象を与えます。

どの季節にも映える色で、周囲の風景とも調和しやすいです。

・ブラウン

ブラウンは自然な温かみを感じさせる色で、特に木造住宅や自然素材を使った家に適しています。

周囲の自然環境と調和しやすく、落ち着いた雰囲気を演出します。

クラシックな雰囲気を求める家庭にも人気です。

・イエロー

イエローは明るく元気な印象を与える色です。

特に日当たりの良い場所では、その明るさが一層際立ちます。

元気でポジティブな印象を持たせたい場合に選ばれる色です。

・グリーン

グリーンは自然を感じさせる色で、緑豊かな地域にぴったりです。

庭や周囲の植物と調和しやすく、リラックスした雰囲気を醸し出します。

自然との一体感を求める家庭に選ばれることが多いです。

・レッド

レッドは目立つ色で、強いインパクトを与えます。

特に古い町並みや伝統的な家屋によく使われます。

アクセントカラーとして部分的に取り入れることで、建物に独特の個性を持たせることができます。

・ブラック

ブラックはモダンでシックな印象を与える色です。

特にコントラストの強い色と組み合わせると、洗練された外観を作り出します。

高級感やシンプルさを求める家庭に選ばれる色です。

・ブルー

ブルーは爽やかで落ち着いた印象を与える色です。

特に海沿いや開放感のある場所に適しています。リラックスした雰囲気を演出し、清涼感を感じさせます。

 

外壁塗装でカラーを選ぶコツとは?

・家のスタイルを考慮する 

家の建築スタイルに合った色を選ぶことが重要です。

例えば、伝統的な和風住宅ならば、自然の色合い(ブラウン、グリーンなど)が合うでしょう。

一方、モダンな家にはネイビーやブラックなどのシックな色が似合います。

・周囲の環境と調和する色を選ぶ 

周囲の自然環境や他の建物と調和する色を選ぶことで、全体の景観が美しくまとまります。例えば、緑豊かな地域ではグリーンやブラウンが、海沿いではブルーやホワイトが人気です。

・季節感を意識する

色の見え方は季節によって異なります。

例えば、夏は明るい色が映え、冬は濃い色が際立ちます。

年間を通じて見た時に満足できる色を選びましょう。

・光の反射を考慮する

色は光の反射によって見え方が変わります。

特にホワイトやライトグレーなどの明るい色は光を反射し、家を大きく見せる効果があります。

一方、ダークグレーやブラックなどの暗い色は光を吸収し、家を引き締める効果があります。

・サンプルを確認する 

色見本だけでなく、実際に塗装されたサンプルを確認しましょう。

特に広い面積に塗ると色の印象が変わるため、できれば一部に試し塗りをして確認することをおすすめします。

・カラーシミュレーションを利用する 

最近は、パソコンやスマートフォンでカラーシミュレーションができるツールもあります。自分の家に色を当てはめてみて、どの色が一番合うかを確認すると安心です。

・耐久性のある色を選ぶ 

選ぶ塗料の種類によっては、色あせや汚れが目立ちやすいものもあります。

耐久性があり、長期間美しい色を保てる塗料を選びましょう。

・個性を活かす

最終的には自分の好みを重視しましょう。

他の家と差別化したい場合は、アクセントカラーを使って個性を出すのも良いアイデアです。

例えば、ドアや窓枠だけに鮮やかな色を使うと、外観が一層引き立ちます。

愛媛県松山市の方で外壁塗装をしてくれる所を探しているなら施工実績が豊富な砂田塗装にご相談下さい。

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施工価格 160〜180万円