2024/09/29
「外壁塗装にはウレタン塗料が良いって聞くけど、実際どうなの?」
「ウレタン塗料って安いけど、デメリットはないの?」
「ウレタン塗料とシリコン塗料はどちらを使うべき?」
このように悩んでいませんか?
ウレタン塗料は、費用を抑えたい方や高級感のある仕上がりを求める方にぴったりの塗料です。
この記事では、ウレタン塗料の特徴や費用相場、メリット・デメリットを徹底解説します。
さらに、外壁塗装で使えるウレタン塗料のおすすめ製品やウレタン以外の塗料、施工のステップやおすすめの外壁塗装業者まで、網羅的に説明します。
ぜひ最後までご覧いただき、あなたに最適な外壁塗料を見つけましょう。
愛媛県で外壁塗装を検討されている方は、実績豊富な「砂田塗装」にお任せください。
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「ウレタン塗料とシリコン塗料、どちらを使うべきかわからない」
という方は、ぜひ一度砂田塗装までご連絡ください。
砂田塗装のお問い合わせ口:
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目次
- 1 外壁塗装のウレタン塗料とは?
- 2 外壁塗装のウレタンは水性塗料と油性塗料の2種類がある
- 3 外壁塗装に使えるウレタン塗料の費用相場・耐用年数【他塗料と比較】
- 4 外壁塗装に使えるウレタン塗料のメリット
- 5 外壁塗装に使えるウレタン塗料のデメリット
- 6 外壁塗装はウレタン塗料とシリコン塗料の違い|どちらを使うべき?
- 7 外壁塗装にウレタン塗料を使うのが向いているケース
- 8 外壁塗装にウレタン塗料を使うのが向いていないケース
- 9 外壁塗装で使えるウレタン塗料のおすすめ製品
- 10 外壁塗装で使えるウレタン以外の塗料を6つ紹介
- 11 ウレタン塗料を使った外壁塗装の基本的なステップ
- 12 愛媛県でウレタン塗料を使った外壁塗装を検討しているなら「砂田塗装」がおすすめ
- 13 まとめ
外壁塗装のウレタン塗料とは?
ウレタン塗料は、合成ゴムや断熱材にも使われる「ポリウレタン」をベースにした塗料で、柔軟性と耐久性を兼ね備えています。
しかし、現在ではシリコン塗料が主流となっており、ウレタン塗料の使用頻度が低くなっています。
理由は、耐候性や耐久性の点でシリコン塗料が優れているためです。
耐候性とは、天候による劣化や変質に対する耐久性を指します。
ウレタン塗料は5~7年の耐用年数に対し、シリコン塗料は10年以上の耐用年数なので劣化しやすいです。
それでも、ウレタン塗料は、施工費用が安かったりひび割れが起きにくかったりと、用途や目的によっては効果が期待できるでしょう。
外壁塗装のウレタンは水性塗料と油性塗料の2種類がある
ウレタン塗料は、水性塗料と油性塗料の2種類に分けられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
水性塗料
水性塗料は、ポリウレタンをベースにした塗料の一つで、水で薄めて使用します。
臭いが少なく、施工時に環境や人体への影響が少ないため、住宅地や子供がいる家庭での使用に適していると言えるでしょう。
油性塗料
油性塗料は、シンナーなどの溶剤で薄めて使用します。
水性塗料に比べて耐久性が高く、外壁の保護効果が長く続くのが特徴です。
ただし、強い臭いがあるため、施工環境によっては十分な換気が必要となります。
また価格がやや高い点や、シンナーが有害物質であることから、施工時には安全管理が求められるでしょう。
1液型と2液型
ウレタン塗料は、1液型と2液型にも分類されます。
1液型は主剤のみで使用し、水やシンナーで薄めるタイプです。
比較的安く扱いやすい反面、乾燥時間が長く、耐久性は2液型に劣ります。
一方、2液型は主剤に硬化剤を混ぜて使用するため、乾燥が早く高い耐久性を持ちます。
ただし、硬化剤の配合比率を正確に守らないと、硬化不良が発生するリスクがあるため、慎重に扱うことが大切です。
おすすめ記事:外壁塗装の塗料別単価一覧表|専門業者が教える節約方法も紹介
外壁塗装に使えるウレタン塗料の費用相場・耐用年数【他塗料と比較】
ウレタン塗料の費用相場や耐用年数を、他の塗料と比較しました。
塗料 | 耐用年数 | 費用相場(1㎡あたり) | 特徴 |
---|---|---|---|
ウレタン | 5~10年 | 1,500~2,500円 | 柔軟性があり、施工費用が安い |
シリコン | 8~15年 | 1,800~3,500円 | 耐久性が高く、光沢感も持続しやすい |
フッ素 | 12~20年 | 3,000~5,000円 | 最も長寿命で高耐久 |
ウレタン塗料は、施工費が比較的安く、耐用年数は5~10年と他の塗料と比べて劣化が早いと言えます。
ウレタン塗料に対し、シリコン塗料は耐久性が8~15年と長く、光沢感も持続しやすいです。
初期費用を抑えたい場合はウレタン塗料が向いていますが、長期的な耐久性を重視する場合は、シリコンやフッ素塗料も検討してみましょう。
おすすめ記事:【機能別】外壁塗装のおすすめ塗料12選|失敗しない選び方も解説
外壁塗装に使えるウレタン塗料のメリット
ウレタン塗料のメリットとして、以下の5つが挙げられます。
- 施工費用が安い
- 種類が豊富
- ひび割れが起きにくい
- 仕上がりが高級感を感じさせる
- 多くの業者が扱いに慣れている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
施工費用が安い
塗料 | 費用相場(1㎡あたり) |
---|---|
アクリル | 1,000円〜1,800円 |
ウレタン | 1,500~2,500円 |
シリコン | 1,800~3,500円 |
フッ素 | 3,000~5,000円 |
ウレタン塗料は、アクリル塗料に次いで安く、1㎡あたり1,500~2,500円程度で施工が可能です。
シリコンやフッ素塗料と比較すると、ウレタン塗料の初期費用を抑えられるため、予算が限られている場合に適しています。
種類が豊富
ウレタン塗料は、豊富な種類が販売されているため、選択肢が非常に広いのが特徴です。
昔から人気があるため、多彩なカラーがあり、使いたい色を見つけやすいでしょう。
さらに、耐久性や防カビ性能を高めた塗料など、用途や環境に応じた付加価値を持つ商品も多く揃っています。
外壁の保護だけでなく、機能性やデザイン性を重視したい方にもおすすめです。
ひび割れが起きにくい
弾性を持ち、塗装面にひび割れが起きにくいのがウレタン塗料の特徴です。
弾性とは、ゴムのように伸縮する性質を指し、塗装面が動いたり変化した際にも柔軟に対応します。
木材のように時間とともに形が変わる素材に塗装する場合、弾性のない塗料だとひび割れが発生しやすいです。
しかし、ウレタン塗料であれば伸縮性により、経年変化にも対応でき、ひび割れを防ぐ効果が期待できます。
仕上がりが高級感を感じさせる
ウレタン塗装は、光沢が出るため高級感のある仕上がりが期待できます。
ウレタン塗料を使用した外壁塗装:
特に、滑らかで光を反射するような仕上がりは、家具や建築物においても高級感を引き立ててくれます。
ウレタン塗料は高級家具の仕上げにも使用されており、外壁にも同様の高級感をもたらすことが可能です。
ウレタン塗料を使用したテーブル塗装:
多くの業者が扱いに慣れている
ウレタン塗料は、外壁や屋根だけでなく、雨どいや軒など幅広い箇所に使われてきたため、経験豊富な業者が多く、扱いに慣れています。
職人たちの間で長年使用されてきたことから、ほとんどの業者がウレタン塗装をスムーズに施工できるため、安心して依頼できるでしょう。
弊社「砂田塗装」は、四国No.1の施工実績を誇り、豊富な知識と確かな技術で高品質な施工をお約束します。
愛媛県での外壁塗装をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
砂田塗装のお問い合わせ口:
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外壁塗装に使えるウレタン塗料のデメリット
一方、ウレタン塗料のデメリットも存在します。
- 紫外線に弱く、劣化しやすい
- 断熱材が入っている場合、塗膜が膨張するリスクがある
- シリコン塗料やフッ素塗料に比べると耐久性が劣る
それぞれ詳しく解説します。
紫外線に弱く、劣化しやすい
ウレタン塗料は、紫外線に弱く、長時間日光にさらされると劣化しやすいデメリットがあります。
特に外壁や屋根など、常に太陽光にさらされる部分では、塗膜(塗料が乾燥してできた薄い膜)が紫外線の影響で黄色く変色したり、劣化が早まったりします。
塗装の美観が損なわれ、耐久性も低下しやすいため、頻繁なメンテナンスが必要になるでしょう。
断熱材が入っている場合、塗膜が膨張するリスクがある
外壁材に断熱材が入っていると、外壁と塗膜の間に熱がこもりやすくなり、蓄熱で塗膜が膨らんで剥がれてしまう可能性が高まります。
また施工時にサビや異物が混入することで、空気が入り込み、塗膜が不安定になることも少なくありません。
これらのリスクを避けるには、丁寧で正確な施工を行う業者選びが重要となります。
シリコン塗料やフッ素塗料に比べると耐久性が劣る
塗料 | 耐用年数 |
---|---|
アクリル | 3〜8年 |
ウレタン | 5~10年 |
シリコン | 8~15年 |
フッ素 | 12~20年 |
ウレタン塗料は、シリコン塗料やフッ素塗料に比べると耐久性が劣るため、塗り替えの頻度が高くなる傾向があります。
そのため、長期的に見るとメンテナンスの回数が増え、コストパフォーマンスが悪化する可能性があるでしょう。
おすすめ記事:外壁塗装で耐用年数30年を実現する方法|長持ちする塗料と外壁材は?
外壁塗装はウレタン塗料とシリコン塗料の違い|どちらを使うべき?
ウレタン塗料とシリコン塗料の違いを、以下の表にまとめました。
比較項目 | ウレタン塗料 | シリコン塗料 |
---|---|---|
耐用年数 | 5〜10年 | 8~15年 |
価格(1㎡あたり) | 1,500~2,500円 | 1,800~3,500円 |
柔軟性 | 高い(ひび割れに強い) | 中程度 |
耐久性 | 低め | 高め |
メンテナンス頻度 | 多い(約10年に1回) | 少ない(約15年に1回) |
光沢 | 高級感がある光沢が出やすい | 光沢が長持ちしやすい |
適した用途 | コスト重視、短期的な塗装 | 長期的な耐久性を求める場合 |
ウレタン塗料は初期費用を抑えたい場合に適しており、柔軟性があるためひび割れ防止に効果的です。
一方、シリコン塗料は耐久性に優れ、メンテナンスの手間が少ないため、長期的なコストパフォーマンスを重視する場合に適しています。
どちらを選ぶかは、予算・耐久性・メンテナンスの手間など、目的や状況に応じて決めましょう。
外壁塗装にウレタン塗料を使うのが向いているケース
ここまで、ウレタン塗料のメリット・デメリットを紹介してきましたが、結局どの塗料を使えばいいかわからない方もいるでしょう。
本章では、外壁塗装にウレタン塗料を使うのが向いているケースを、以下の2つに分けて解説します。
- 高級感の仕上がりを求める場合
- 付帯部を塗装したい場合
それぞれ見ていきましょう。
高級感の仕上がりを求める場合
ウレタン塗料は、光沢感があり、高級感のある仕上がりが期待できるため、外観にこだわりたい方に向いています。
ウレタン樹脂の特性により、塗装面にツヤが出やすく、新築のような美しい光沢を長期間保てるでしょう。
高級感を求める住宅や店舗の外観には、光沢感が大きな魅力となります。
費用を抑えつつも見た目を重視したい方は、ウレタン塗料が最適です。
付帯部を塗装したい場合
ウレタン塗料は柔軟性が高く、細かい箇所にも密着しやすいため、雨どいや軒天などの付帯部の塗装に最適です。
雨どいは、屋根を流れた雨を下水や地上に導く部材で、軒天は屋根の裏側部分です。
細部までしっかりと塗料が行き渡ることで、作業効率が良く、美しい仕上がりが得られます。
ただし、付帯部だけにウレタン塗料を使用すると、外壁や屋根に使った高耐久な塗料よりも先に劣化が進む可能性があります。
外壁や屋根を次に塗り替える時期に合わせて、付帯部の塗料の耐用年数を調整するのが重要です。
おすすめ記事:外壁塗装を25年以上持たせる方法とは?長持ちする塗料と保証について
外壁塗装にウレタン塗料を使うのが向いていないケース
一方で、以下のような場合は、外壁塗装でウレタン塗料を使うのはおすすめしません。
- 10年以上塗料を長持ちさせたい場合
- 光沢を持続させたい場合
それぞれ見ていきましょう。
10年以上塗料を長持ちさせたい場合
ウレタン塗料の耐用年数は約8~10年ですが、立地条件や気候の影響により、それよりも早く劣化する可能性があります。
特に愛媛県のような海沿いの地域では、塩分が塗膜を傷めるリスクもあります。(塩害)
長期的に塗料を持続させたい場合は、最低でもシリコン塗料を選ぶことをおすすめします。
光沢を持続させたい場合
ウレタン塗料は光沢のある美しい仕上がりが得られる塗料ですが、光沢を長期間維持する力に関しては、シリコン塗料に劣ります。
紫外線の影響で徐々に光沢が失われるため、耐候性が高い塗料ほど光沢を長持ちさせられるのです。
長期間にわたり外壁の光沢を維持したい場合は、ウレタン塗料ではなく、紫外線に強く光沢を維持しやすいシリコン塗料を選びましょう。
外壁塗装で使えるウレタン塗料のおすすめ製品
本章では、外壁塗装で使えるウレタン塗料のおすすめ製品を2つ紹介します。
- キクスイSPパワーウレタン
- ファインウレタンU100
それぞれ見ていきましょう。
キクスイSPパワーウレタン
製品名 | キクスイSPパワーウレタン |
期待耐用年数 | 8~10年 |
施工方法 | はけ、ローラー、エアレススプレー |
対応素材 | 鋼材、コンクリート、セメントモルタルなど |
「キクスイSPパワーウレタン」は、あらゆる塗装現場に対応できるオールマイティーなウレタン樹脂塗料です。
高耐候性と超低汚染性を兼ね備えており、硬化剤を変えることで弾性塗料や防錆塗料としても使用できます。
また速乾性があるため工期短縮にも役立つでしょう。
ファインウレタンU100
製品名 | ファインウレタンU100 |
期待耐用年数 | 8~10年 |
施工方法 | はけ、ウールローラー、エアレススプレー |
対応素材 | コンクリート、モルタル、ALCパネル、鉄部、木部など |
ファインウレタンU100は、日本ペイントが提供する2液型ポリウレタン樹脂塗料で、外壁や鉄部、木部など幅広い下地に対応しています。
紫外線や風雨に強く、優れた耐久性を発揮し、モルタルやコンクリートなどの建材にも適しています。
施工後の美しい光沢が長持ちし、外観を高級に仕上げたい場合におすすめです。
外壁塗装で使えるウレタン以外の塗料を6つ紹介
ここからは、外壁塗装で使えるウレタン以外の塗料を6つ紹介します。
- シリコン
- アクリル
- ラジカル
- フッ素
- 光触媒
- 無機
それぞれ見ていきましょう。
シリコン
塗料 | シリコン |
耐用年数 | 約8~15年 |
価格 (1㎡あたり) | 1,800~3,500円 |
シリコン塗料は紫外線や風雨に強いのが特徴で、費用対効果が高いため長期的なメンテナンスを考えると非常に選ばれやすいと言えるでしょう。
アクリル
塗料 | アクリル |
耐用年数 | 約3~8年 |
価格 (1㎡あたり) | 1,000~1,800円 |
アクリル塗料は低価格ですが、耐久性が短いため頻繁な塗り替えが必要となり、長期的なメンテナンスには不向きです。
ラジカル
塗料 | ラジカル |
耐用年数 | 約8~16年 |
価格 (1㎡あたり) | 2,200~3,500円 |
ラジカルはチョーキング現象(白い粉状の物質が外壁の表面に現れる現象)を抑え、耐久性が高く、現在主流となりつつある塗料です。
フッ素
塗料 | フッ素 |
耐用年数 | 約15~20年 |
価格 (1㎡あたり) | 3,000~5,500円 |
フッ素塗料は、長期間外壁を保護し、美しい外観を維持できるため、メンテナンス頻度を抑えたい方に適しています。
光触媒
塗料 | 光触媒 |
耐用年数 | 約15~20年 |
価格 (1㎡あたり) | 3,500~5,000円 |
光触媒塗料は、セルフクリーニング機能により、外壁を常にきれいに保ちたい方におすすめの塗料です。
無機
塗料 | 無機 |
耐用年数 | 約20~25年 |
価格 (1㎡あたり) | 3,800~5,000円 |
無機塗料は。非常に高い耐久性を持ち、長期間外壁を保護したい方に最適な塗料です。
ウレタン塗料を使った外壁塗装の基本的なステップ
ここからは、ウレタン塗料を使った外壁塗装の基本的なステップを紹介します。
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
それぞれ見ていきましょう。
1.下塗り
下塗りは、外壁塗装の最初の工程で、塗料と外壁材の密着を強化する接着剤の役割を果たします。
下塗りが不十分だと塗装が剥がれやすいため、非常に大切な工程です。
外壁材の種類に応じて、木材には木材用下塗り塗料、鉄材にはサビ止め塗料などを使用し、適切な下地処理が重要となります。
下塗りを確実に行うことで、仕上がりの品質と耐久性を向上させることが可能です。
2.中塗り
中塗りは、下塗りの後に行い、仕上がりに厚みと耐久性をもたせる重要な工程です。
中塗りにより、外壁の表面を均一に保ち、ヒビ割れやカビを防ぎます。
ヒビ割れが多い箇所には防止用の粘度の高い塗料を、カビ対策にはシンナー系の高品質塗料を使用。
特に鉄や木の付帯部分には、外壁面よりも長持ちする塗料を選ぶことで、劣化を防げるでしょう。
3.上塗り
上塗りは、仕上げとなる最終工程で、外壁を保護し美観を整える役割を担います。
上塗りの回数は、外壁の状況によって異なり、日陰の部分は2回塗り、日差しや紫外線の影響を強く受ける箇所には3回塗ることが多いです。
上塗りにより、塗料の耐久性がさらに高まり、外壁を長期間にわたり美しく保てます。
【注意】悪徳業者は2回の工程で終わる場合がある
外壁塗装は通常「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。
しかし、悪徳業者はこれらの工程を省略し、2回で終わらせることがあるのです。
1つでも工程を飛ばすと塗料の耐久性が低下し、外壁が早く劣化する可能性が高まります。
特に付帯部分や外壁の仕上がりが不十分なことが多いため、業者が適切な工程を守っているかしっかり確認するのが大切です。
おすすめ記事: 悪徳業者に騙されず優良な塗装業者を選ぶ方法
愛媛県でウレタン塗料を使った外壁塗装を検討しているなら「砂田塗装」がおすすめ
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まとめ
この記事では、外壁塗装で使用するウレタン塗料について解説しました。
外壁塗装においてウレタン塗料を選ぶ際に知っておきたいポイントを振り返りましょう。
- ウレタン塗料は、費用を抑えつつ高級感のある仕上がりが期待できる塗料
- ウレタン塗料の耐用年数は約8~10年で、他の塗料に比べて短め
- シリコンやフッ素塗料と比較して、施工費用は安いが耐久性が劣る
- ウレタン塗料は、ひび割れが起きにくい弾性があり、特に付帯部の塗装に適している
- 紫外線に弱く、太陽光の影響で変色や劣化しやすい点に注意が必要
- 光沢のある仕上がりを希望する場合は、定期的な塗り替えが必要
- 施工業者が3回塗りをしっかり行なっているか、注意深く確認するのが重要
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