2023/08/13
外壁塗装をしている時の過ごし方を知っていますか?
外壁塗装をしている時の過ごし方をあまり知らないという方が多いと思います。
愛媛県松山市の方向けに外壁塗装をしている時の過ごし方について詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、外壁塗装をしている時の過ごし方からみていきましょう。
目次
- 1 外壁塗装をしている時の過ごし方
- 2 工事が始まる前にやっておいた方が良い事
- 3 外壁塗装するのにどのくらいかかる?
- 4 外壁塗装の工事中は外出OK?
- 5 外壁塗装中に家にいた方が良いタイミングとは?
- 6 外壁塗装を安心して進めるコツ
- 6.1 工事工程表をもらう
- 6.2 毎日の進捗報告をしてもらう
- 6.3 営業担当者といつでも連絡がとれるようにする
- 6.4 工事中は空き巣に注意する必要アリ!
- 6.5 短時間のちょっとした外出時にも必ず戸締りをする
- 6.6 室内に光が届きにくくなる
- 6.7 換気がしにくくなる
- 6.8 洗濯物が干しにくくなる
- 6.9 部屋干しできる環境を整えておく
- 6.10 エアコンが一時的に使用できない
- 6.11 給湯器は養生中に使用できなくなる
- 6.12 職人に家のトイレを貸す必要はない
- 6.13 タバコの扱いは事前に確認しておく
- 6.14 休憩中の差し入れは負担にならないものにする
- 6.15 外出中に口頭での契約変更は承諾しないこと
- 6.16 業者から予定変更を連絡されることもある
- 7 まとめ
外壁塗装をしている時の過ごし方
家のカーテンを閉める
カーテンを閉めておくのがおすすめです。
塗装が進行している間は、カーテンやブラインドを閉めておくことで、覗き見の問題を解決しストレスを軽減することができます。
外部からの視線を遮り、プライバシーを保護することができます。
また、カーテンを使用して視線を遮ることは、防犯上も役立ちます。
ただし、家の中が通常よりも暗くなるため、日中でも適度に電灯をつけておく必要があります。
長時間日光を浴びないと気分が落ち込むことがあるため、外出することもおすすめです。
空き巣に気をつける
プライバシーの侵害だけでなく、空き巣のリスクも考慮しましょう。
使用される足場は、塗装が完了するまで撤去されません。
また、足場の周りは塗料が飛散しないように保護されており、外から足場や周囲の状況が見えにくい状態です。
そのため、職人が塗装を終えて帰宅した後は、空き巣にとって都合の良い条件が整っていて、特に戸建て住宅では、窓が最も頻繁に空き巣の侵入経路として利用されています。
窓が全体の約60%を占めています。
ずっと家にいなくても良い
外壁塗装の期間中、必ず家にいる必要はありません。
外壁塗装にはおおよそ10日から2週間の時間がかかります。
職人の目線が気になる、塗料の匂いが不快である、職人がいるため、なかなか外に出づらい印象を受けるかもしれません
しかし、立ち会いが必要な場面でなければ、外出することは可能です。
事前に工程を把握することで、外出の計画を立てやすくなります。
施工会社から工程表をもらうことができれば、より具体的な予定を立てることができます。
施工会社によっては、作業報告をメールなどで受け取ることができる場合もあります。
もし仕事や予定があり、長時間家を留守にする場合は、作業報告を積極的に提供してくれる会社に依頼することをおすすめします。
外壁塗装中は換気をするのが難しいためエアコンを活用する
外壁塗装業者の多くは、工事中であっても依頼者とそのご家族が快適に過ごせるよう配慮してくれます。
しかし、 塗装工事である以上避けられないこともあります。
そのひとつが換気の問題です。
外壁塗装中はどうしても建物の周りを足場で囲わなくてはなりません。
また、養生シートも使うので、夏などは室内に熱や湿気がたまりやすくなります。
これを解消するには窓を開けて空気を入れ替えるのが1番ですが、 ニオイや工事に関わるゴミ、チリ、ホコリといっ た問題から、日中は難しいかもしれません。
ちなみに、 エアコンの使用自体は制限されることはほとんどありません。
光熱費はかかっ てしまいますが、 室内を快適に保つためにはエアコンの利用がおすすめです
高圧洗浄の水が入らないように気をつける
外壁塗装の作業には、壁の汚れを除去するために高圧洗浄を行う場合があります。一部の業者はこの作業を行わないこともありますが、水が家の中に入らないように注意が必要です。
適切な対策を講じなければ、窓や換気扇などから飛び散った水が家の内部に入り込む可能性があります。
したがって、水の侵入を防ぐためにしっかりと対策を取ることが重要です。
イヤホンを装着する
騒音がストレスとなる人は、手軽にできる対策としてイヤホンやヘッドフォンを装着するのがおすすめです。
騒音をシャットアウトできるため、ストレスを感じずに過ごせるはずです。
また、同様に耳栓をして騒音を遮断してみるのも良いかもしれません。
外壁塗装中は洗濯を室内に干す
基本的にベランダなどに洗濯物を干すのはおすすめできません。
洗濯物に飛散した塗料が付いてしまう可能性もありますし、 ニオイが付く可能性があるからです。
ただし、 塗装工事をしていないタイミングであれば洗濯物を干すことは可能です。 具体的な日程や時間帯については外壁塗装業者が教えてくれますので、必ずその指示に従うようにしましょう。
また、くれぐれも干したまま忘れてしまうことなどないよう注意してくだ さい。スケジュールと連絡先をメモする
まず、外壁塗装の予定表と担当者の連絡先をしっかりとメモしておきましょう。
外壁塗装では、足場を組む際と作業が完了した時に立ち会う必要があります。
間違えないようにするためにも、予定表を入手しておくと良いでしょう。
また、工事期間中に質問やトラブルが生じた場合、すぐに連絡できるように担当者の連絡先もメモしておきましょう。
工事が始まる前にやっておいた方が良い事
職人の話し声がうるさい場合は伝える
職人同士で打ち合わせによる会話があることは仕方がありません。
しかし、「声が大きい」「無駄話が多い」という事もあるかと思います。
その場合は、直接職人に伝える前に、一度業者に相談することをおすすめします。
外壁塗装は騒音や臭いなど近隣住民に迷惑をかけてしまうものです。
それに加えて話し声がうるさければ、さらに負担をかけてしまうことに繋がります。
そのため、職人の話し声が気になる場合には早めに対応してもらいましょう。
近隣住民へ伝える
外壁塗装の工事中には、騒音や塗料のにおいが周囲の住民に影響を及ぼす可能性があります。
騒音やにおいが近隣住民に迷惑をかけないよう、事前に伝えることが重要です。
工事が始まる約1週間前に、粗品を持参して近隣住民に騒音やにおいについて伝えると良いでしょう。
外壁周辺の整理整頓
外壁塗装の作業を妨げる可能性があるプランターや自転車などは、片付けましょう。
玄関スペースなど室内に一時的に移動させることをおすすめします。
もし周辺に車がある場合は、飛散した塗料の付着を避けるために、別の場所に駐車場を借りて移動させる必要があります。
外壁塗装期間中は足場も立てられますし、養生もするため窓を閉め切る必要があったりなど生活に多少不便がかかるため、何日間かかるかというのは必要な情報かと思います。
外壁塗装するのにどのくらいかかる?
外壁塗装にかかる日数は、2週間前後です。
そこから、さらに雨などが加わってしまうと工期は伸びてしまいます。
上述の工程を最大限の人員で迅速に行うことを目指しているため、外壁塗装の期間を短縮することは困難です。
雨や気温などで、塗料の施工ができなくなったり、乾燥が遅れたりすることで工期が延びることがあります。
外壁塗装に適さない気温や湿度は、気温が5℃以下で湿度が80%以上です。
梅雨や冬季には外壁塗装の期間が長引く可能性があるため、工期を短縮したい方は注意が必要です。
劣化が著しい場合など、下地処理に時間がかかることから工期が延びることもあります。
期間を短縮することは難しく、外壁塗装工事は延期されることが多いです。
外壁塗装の工事中は外出OK?
外壁塗装の工事期間中ずっと誰かが家にいなければならないということはありません。
留守が多かったとしても、スムーズに工事は進行します。
留守にしていても問題ない理由は、 外壁塗装は 「家の外で行う工事」だからです。
仮に朝から晩まで一日中留守だったとしても、工事する箇所は家の外にあるため、 塗装業者は問題なく工事を進めることができます。
基本的に塗装業者が家の中に入ることはないため、 防犯面の心配もありません。
外壁塗装中に家にいた方が良いタイミングとは?
足場設置前の確認
足場設置前に塗装業者と足場業者の担当者が現場の確認をします。
この時、 足場設置の邪魔となりそうなものはすべて動かすことになりますが、担当者が勝手に動かしてしまうと、後々トラブルにつながることがあるため、基本的には業者から立ち会いをしてほしいと言われる事が多いです。
勝手に動かされたくないものや大事に扱ってほしいものがあれば、 立ち会い時に、その場で遠慮せずに伝えましょう。
どこに動かしてほしいといった希望があれば、対応してもらうこともできます。
また、多くの業者は、動かしたものを元に戻せるように動かす前の状態を写真に残す事が多いです。
そのため、特に注意してほしい箇所などは、撮り忘れのないようにその場で伝えておくと安心できます。
工事後足場解体前
工事終了後、 足場がまだ建っている段階で、 完了調査が行なわれます。
この完了調査には、必ず立ち会いましょう。
完了調査は、 塗装工事の仕上がりをチェックす るタイミングだからです。
塗り残しがある、塗料が飛んで汚れているところがあるなどの気になることがあれば、 完了調査時に伝えましょう。
調査後、 必要な補修は、すぐに対応してもらえます。
完了調査が終わって足場を解体した後になって、 気になる箇所を指摘しても、 対応してくれるまでに時間がかかったり、 足場がないために対応が難しかったりすることもあります。
そのため、 完了調査には必ず立ち会い、 気になることは完了調査時に伝えましょう。
外壁塗装を安心して進めるコツ
工事工程表をもらう
外壁塗装の工事をする場合、塗装業者は、工事工程表という工事のスケジュール表を作成してい ます。
この工事工程表をもらっておくと、いつどの工事が行なわれるか分かるため、より安心して工事を見守る事ができます。
いつ家にいる必要があるのかも、検討がつけられるはずです。
塗装工事は天候に大きく左右されるため、予定よりもスケジュールが後ろ倒しになる可能性は高いということは理解しておきましょう。
スケジュールが予定より遅れた場合、家にいる必要がある日も遅れることになります。
毎日の進捗報告をしてもらう
しっかりと工事をしてもらえているのか、その日、工事がどのぐらい進捗したのかなどは気になる方が多いと思います。
しかし留守にしていると、職人さんと話す機会もないため、 なんとなく気になった ままになりやすいです。
そのため、毎日の進捗報告をお願いするのがおすすめです。
毎日の進捗報告をルールとして決め ておけば、留守にしていても、その日の状況を知ることができます。
進捗報告の方法は、 塗装業者と相談して決めると良いです。
おすすめは、作業前後の写真を添付したメールでの報告です。
塗装業者によっては、あらかじめ独自で進捗報告のサービスを用意していることもあります。
営業担当者といつでも連絡がとれるようにする
外壁塗装中、 留守が多い時は、営業担当者か現場管理者といつでも連絡がとれるように連絡先を交換しておくと安心です。
いつでも連絡がとれるようにしておけば、 万が一、留守にしている時に何かあった場合もすぐに状況を知って対応することができます。
工事の進捗や工事内容に気になる点や心配があった際にも、確認ができますし、 換気ができるように養生を調整してほしいといった日々の要望を伝えることもできま す。
工事中は空き巣に注意する必要アリ!
足場が建っていると、 2階やベランダからの侵入が簡単になるだけでなく、足場を覆っている養生シートなどが不審者の隠れ場所の役割も果たしてしまうことから、足場が建っている時や養生中は空き巣にあいやすくなっています。
そのため、 留守にする際には、窓のカギの閉め忘れたりしないようにいつも以上にしっかり戸締りをしましょう。
塗装業者によっては防犯対策として、人の動きを感知して、光や音などで警告を発する防犯のセンサーライトや防犯センサー作動警戒中といった言葉を記載した垂れ幕などの設置を行なっている場合があります。
短時間のちょっとした外出時にも必ず戸締りをする
職人さんが外で作業をしているから、ちょっと留守にするだけなので窓くらいは開けておいても良いと思い、外出してまって、 空き巣に入られてしまった場合、 塗装業者にも疑いの目が向けられることになります。
そうなると塗装工事がストップしてしまう可能性が高いです。
塗装業者が空き巣が侵入しないとも限りませんので注意が必要です。
そのため、外壁塗装の工事期間中は、 少しだけ留守にする場合も、必ず窓やドアなどはすべて施錠をして出かけましょう。
室内に光が届きにくくなる
外壁塗装中は足場が組まれ、さらに足場自体も飛散防止ネットで覆われるため、光が遮られて、室内が少し暗くなります。
飛散防止ネットは、メッシュシートになっており、足場も所々隙間があるので、雨戸を閉めたときのように部屋が真っ暗になるわけではなく、日当たり次第では、意外と明るく感じる可能性もあります。
しかし、窓の前が足場で塞がれたり、窓をシートで養生されたりして、多少の息苦しさを感じるのは避けられません。
換気がしにくくなる
外壁塗装工事中は、足場とシートで家が囲まれ、光が遮られると同時に風も届きにくくなります。
さらに、塗装作業が本格的に始まると、窓やベランダなどが養生用のビニールシートで塞がれ、窓が開け閉めできなくなります。
養生シートはテープでしっかり貼り付けられており、万が一開閉してしまうと、破れた養生シートの隙間から、塗料がはみ出してしまう恐れがありますので、数日間は部屋の換気ができない可能性が高いです。
住んでいる人の生活に配慮して、窓が開閉できる特殊な養生シートを準備している業者も増えていますが、通常の養生よりも割増料金になることもありますので、契約する前に、換気対策について業者に質問しておくと良いかもしれません。
洗濯物が干しにくくなる
部屋の窓だけでなく、ベランダの窓や床、手すりなども、外壁の塗装中はシートで養生されますので、ベランダに出入りできなくなり、洗濯物などを干せなくなります。
塗装工事中は、塗料が洗濯物に飛び散ったり、風で洗濯物が飛ばされて、塗装したばかりの壁に付着したりする恐れもあるため、業者から、洗濯物を干さないよう指示されることもあります。
洗濯物を干せなくなる期間は業者によって異なり、高圧洗浄作業や塗装作業中の数日間だけという業者もあれば、細心の注意を払うために足場を組んだ日から工事完了まで干さないでほしいという業者もあります。
万が一、洗濯物を干していたことが原因で、塗装が失敗したり、洗濯物が汚れたりすると、業者とのトラブルになりかねませんので、塗装工事中は屋外に干さないように工夫することをおすすめします。
部屋干しできる環境を整えておく
塗装工事中は、換気がしにくくなり、洗濯物も干せなくなりますので、浴室乾燥機や室内用の乾燥機など、部屋干し用の商品が必要です。
もし、部屋干し用の商品がない時は、塗装工事期間中だけ乾燥機が設置されたコインランドリーや、部屋干し用の乾燥機をレンタルできる友人などを、工事が始まる前に見つけておくと良いでしょう。
エアコンが一時的に使用できない
塗装工事中は、室外機がシートやカバーで完全に養生されて、通気口が塞がれたり、室外機裏側の壁を塗装するため一時的に室外機が取り外されたりして、エアコンが一時的に使用できなくなります。
室外機も、窓の養生と同様に通気口部分を避けて養生できるタイプが登場していますが、用意している業者と用意していない業者があります。
窓が開けられなくなり、エアコンも使えないとなると、夏場は室内で生活できなくなってしまいますので、契約する前に、エアコン使用の可否は必ず業者に聞いて
おきましょう。
給湯器は養生中に使用できなくなる
室外機と同様に屋外に設置されている給湯器も養生されますが、養生中は一切使用できません。
万が一、養生したまま給湯器を稼働させると、不完全燃焼で発生した一酸化炭素が室内に流れ、一酸化炭素中毒になったり、給湯器の故障や発火が起きたりするため、注意が必要です。
塗装を行わない時は、養生が取り外されますが、使用しても良いかどうか、必ず職人に確認し、養生が外されていることを目で確認しておきましょう。
職人に家のトイレを貸す必要はない
基本的に職人に対して家のトイレを貸す必要はありません。
作業中、トイレに行きたくなった時は、近くのコンビニや公園のトイレを使用する事がほとんどです。
近くに借りられるトイレがない場合は、仮設トイレの設置をお願いする業者もいます。
依頼主にトイレを貸してもらえないかお願いをする業者もいるようですが、可能性は少ない印象です。
万が一、家の中で盗難があった場合に疑いをかけられたくない、塗装で汚れた服装で家に上がるのは気が引けるといった理由で、依頼主からトイレを借りることをネガティブに捉えている業者や職人が多いです。
タバコの扱いは事前に確認しておく
職人の中には、休憩中にタバコを吸う人もいます。
最近では、タバコとの向き合い方が見直され、喫煙者に気配りが求められる場面が増えています。
そのため、社内で作業中の喫煙ルールについて取り決めをしている業者が大半です。
喫煙スペースを設けたいといった申し出があった場合には、風向きや近隣との関係を考えた上で適切な場所を指定するように心がけましょう。
喫煙スペースそのものを家の周囲に作ってほしくない場合、その事をきちんと伝えることが大切です。
休憩中の差し入れは負担にならないものにする
一生懸命作業している職人を見て、差し入れした方が良いのではと感じる方も多いかもしれません。
休憩中の差し入れはどちらでも良いといったスタンスの業者が多く、飲み物など作業合間に適した差し入れであれば喜んで受け取ってくれる職人がほとんどです。
しかし、トラブル防止の観点から差し入れの受け取りを禁止している業者もあるため、前もって確認しておくことをおすすめします。
差し入れのタイミングですが、一般的に10時、12時、15時で休憩時間を設ける業者が多いため、その時間に合わせて差し入れをするのがおすすめです。
差し入れるものは、現金、生もの、手作り以外で、基本的には飲み物や軽い茶菓子などがおすすめです。
外出中に口頭での契約変更は承諾しないこと
工事期間中に使用する塗料の変更、予定に入っていない箇所の塗装、見積書に記載されていない工事の追加など契約内容の変更が必要になる場合があります。
もし、変更の必要が生じた時に依頼者が不在であり、業者が電話で変更の承諾を求めてきたとしても、口頭では承諾しないようにしましょう。
口頭で承諾してしまった場合、仕上がりが依頼者のイメージと違う、想定より高額な追加料金を請求されるなどのトラブルに発展してしまうこともありますので、多少面倒でも契約内容の変更は、依頼者立会いのもとどんな変更が必要になったか確認する、変更する際には書面を通じて合意を交わすようにしましょう。
依頼者の許可がなければ作業を進められないという場合は、作業を中断しなければならないとしても後々トラブルにならないようスケジュールを決め合意を優先すると良いです。
業者から予定変更を連絡されることもある
外壁塗装工事では、雨天時や強風の日は屋外での作業を進めることができないため、6〜7月の梅雨の時期、9〜11月の台風の発生が多い時期などは塗装工事がスケジュール通りに進められず、工事完了日が予定より数日遅れてしまうことがあります。
その他にも、塗装する外壁の下地がひどく傷んでいて補修や塗装に想定以上の時間がかかるという理由で工事期間が伸びてしまうこともあります。
外壁塗装が気候条件に影響されやすい工事であることを理解し、工事期間とその後の数日間は急な予定変更にも臨機応変に対応できるように計画しておきましょう。
まとめ
今回は、愛媛県松山市の方向けに外壁塗装をしている時の過ごし方について紹介しました。
外壁塗装をしている時の過ごし方について、詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
紹介した内容を参考にして外壁塗装をしている時の過ごし方に関する知識を深めて下さい。