2024/11/06
「外壁にひび割れが見つかったけれど、補修は必要?」
「放置しても大丈夫?」
「ひび割れの補修はどこに依頼すればいい?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
結論として、外壁塗装におけるひび割れの補修は、進行段階によって必要性の有無が異なります。
具体的には、以下のとおりです。
- ひび割れが幅0.3mm未満であれば経過観察でも問題ない
- ひび割れが幅0.3mm以上であれば補修が必要
- 外壁材までひび割れが進行している場合も補修が必要
この記事では、外壁塗装におけるひび割れの原因や危険性、費用相場を徹底解説します。
記事後半では、ひび割れの調査におすすめの塗装業者やひび割れ補修で適用できる保証制度・保険も紹介しています。
この記事を参考に、外壁のひび割れに適切な対応を行い、建物を長く快適に保つための知識を身につけましょう。
また、愛媛県で外壁塗装のひび割れについて調査したいなら「砂田塗装」がおすすめです。
無料の現地調査とお見積りを行い、適切な補修方法をご提案いたします。
どんな些細なことでもかまいませんので、いつでもお気軽にご相談ください。
砂田塗装のお問い合わせ口:
電話番号:089-979-1880
メール:https://www.sunadatosou.com/#wpcf7-f4418-p13-o1
目次
外壁塗装のひび割れは補修が必要?
外壁塗装におけるひび割れの補修は、進行段階によって必要かが異なります。
ここでは、3つのケースに分けて解説します。
- ひび割れが幅0.3mm未満であれば経過観察でも問題ない
- ひび割れが幅0.3mm以上であれば補修が必要
- 外壁材までひび割れが進行している場合も補修が必要
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ひび割れが幅0.3mm未満であれば経過観察でも問題ない
幅0.3mm未満の小さなひび割れは「ヘアークラック」と呼ばれ、建物に大きな影響を与える可能性は低いです。
しかし、放置すると時間の経過とともにひび割れが広がり、深刻な損傷へと進行する場合があります。
そのため、定期的にひび割れの状態を確認し、大きくなっていないか注意深くチェックするのが重要です。
例えば、年に数回クラックスケールを使用して測定することで、ひび割れの進行具合を把握できます。
クラックスケール:
ひび割れが幅0.3mm以上であれば補修が必要
ひび割れが幅0.3mm以上に達している場合、建物の耐久性に影響を与えるリスクが高まります。
ひび割れが大きくなると外壁材の防水性能が低下し、雨水が侵入しやすくなるためです。
雨水が外壁内部に浸入すると、外壁材にダメージを与え、雨漏りや腐食の原因になる恐れがあります。
特に、腐食が進むと建物全体の寿命にも影響が出るため、ひび割れの早期補修は重要です。
カビやシロアリなど害虫の発生リスクも高まることから、住環境への悪影響も避けられません。
外壁材までひび割れが進行している場合も補修が必要
ひび割れが表面にとどまらず、外壁材にまで達してしまうと、雨水が外壁内部に浸入し、建物全体の耐久性に悪影響を与える可能性が高まります。
場合によっては、ひび割れの補修だけでは不十分で、外壁材全体の補修や張り替えが必要になることも考えられます。
特に、地震や建物の設計上の問題が原因でひび割れが生じた場合は、専門業者に早めに相談し、適切な対応を行うのがおすすめです。
おすすめ記事:【外壁塗装】外壁の塗装が膨らむ原因とは?外壁の塗装が膨らんだ時の対処法はある?
外壁塗装におけるひび割れの種類と発生する原因
ここでは、外壁塗装におけるひび割れの種類や発生する原因を5つ紹介します。
- ヘアークラック
- 構造クラック
- 乾燥クラック
- 開口クラック
- 縁切れクラック
それぞれ見ていきましょう。
ヘアークラック
ヘアークラックとは、幅0.3mm以下、深さ4mm以下の細かいひび割れを指し、モルタル外壁や窯業系サイディング、コンクリート外壁でも見られます。
このひび割れは外壁の表面に限られたもので、建物の構造や鉄筋にすぐに影響を与えるものではないため、緊急の補修は不要です。
経年劣化による塗膜の劣化が主な原因で、特に日光や紫外線の影響で塗膜が劣化し、基材の膨張や収縮に耐えられなくなることで発生します。
構造クラック
構造クラックとは、外壁表面のひび割れではなく、内部にまで到達した深刻なひび割れを指します。
主な原因としては、地盤の不同沈下や基礎の劣化が考えられ、これらは建物の設計や施工に関連する問題が多いです。
設計ミスや補強材の不足が原因となることもあり、業者の施工不良が影響しているケースは少なくありません。
また、予測不能な地震や強風などの外的要因によって建物に負荷がかかり、躯体(建物全体を支える骨組み部分)が傾いた結果、構造クラックが生じることもあります。
乾燥クラック
乾燥クラックとは、クラック幅が非常に狭く、近くでよく見なければ確認できない小さなひび割れです。
特に、モルタルを使用した伝統的な湿式工法の外壁で多く見られる現象です。
乾燥クラックは、塗料の乾燥過程で壁材の水分が蒸発し、乾燥と収縮を繰り返すことで発生します。
しかし、塗膜の表面にのみ現れるため、完全に乾燥すればひび割れが拡大する心配はないでしょう。
開口クラック
開口クラックは、窓枠やドア周辺などの開口部に発生しやすいひび割れです。
特に、開口部の角から斜めに亀裂が伸びるのが特徴です。
開口部は構造上、上下左右に力が加わりやすいため、建物が揺れたり歪んだりすると外壁がずれ、ひび割れが発生しやすくなります。
事前に防ぐのが難しいクラックですが、開口部は雨水が侵入しやすい箇所でもあるため、放置すると内部に水が染み込み、建物の劣化を招く可能性が高いです。
縁切れクラック
縁切れクラックは、塗装作業中に「先に塗った部分」と「後で塗る部分」の接合部にできるひび割れです。
特に、モルタル外壁を使用する湿式工法でよく見られます。
塗装作業が一時的に中断された際、乾燥の進み具合に差が出ることで、ひび割れが生じることがあります。
ただし、施工時に十分な注意を払えば防ぐことが可能なクラックです。
施工の段階で業者がしっかりと管理していれば防止できます。
もしも施工中や直後に縁切れクラックが発見された場合は、早めに業者に連絡し、適切に対応してもらうのが大切です。
外壁塗装のひび割れでお困りの際は、松山市を中心に愛媛県全域で実績を持つ「砂田塗装」にお任せください。
私たちは、外壁塗装の専門家として、無料の現地調査とお見積りを行い、適切な補修方法をご提案いたします。
豊富な経験と技術で、迅速かつ丁寧に対応し、お客様の大切な建物を守ります。
どんな些細なことでもかまいませんので、いつでもお気軽にご相談ください。
砂田塗装のお問い合わせ口:
電話番号:089-979-1880
メール:https://www.sunadatosou.com/#wpcf7-f4418-p13-o1
外壁塗装のひび割れが引き起こす5つの危険性
外壁にひび割れが発生すると、見た目だけでなく建物自体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
ここでは、外壁のひび割れが引き起こす代表的な5つの危険性を解説します。
- 雨漏りの原因になる
- 湿気によるカビの増殖で健康リスクを招く
- 建物の劣化が進行し、耐久性が損なわれる
- 外観が損なわれる
- モルタルやコンクリートが剥がれ落ちる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
雨漏りの原因になる
ひび割れた箇所から雨水が浸透し、外壁内部に水が溜まることで、建物全体に悪影響を及ぼします。
初期段階では室内に目立った被害は見られないことが多いですが、長期間水が内部に留まると、次第に室内まで雨水が達し、雨漏りを引き起こす可能性があるでしょう。
放置しておくと、建物の構造そのものが劣化するリスクも高まります。
さらに、電気設備に浸水することで漏電の危険もあるため、ひび割れを見つけた際は、専門業者に依頼して早急に対処してもらいましょう。
湿気によるカビの増殖で健康リスクを招く
外壁のひび割れから雨水が浸入すると、建物内部の湿度が上昇し、カビが発生しやすくなります。
カビは湿った場所で繁殖し、特に壁の裏や床下など、目に見えない部分で広がることが多いです。
カビの胞子が空気中に放出され、それを吸い込むことで、住人にさまざまな健康リスクをもたらします。
特に、アレルギー反応や喘息の悪化、または呼吸器系の疾患を引き起こすことがあります。
建物の劣化が進行し、耐久性が損なわれる
ひび割れから雨水が浸入し、外壁材の下地である木材や金属部分に水分が達すると、腐食や錆びが発生するリスクが高まります。
木材が腐り始めると強度が低下し、外壁材や建物の構造全体が不安定になりやすいです。
また、ひび割れを放置することで、防水機能が完全に失われると、雨水が繰り返し浸入し、断熱材や内壁にも影響を与えることがあります。
最悪の場合、外壁の全面張り替えや建物全体の補強が必要となります。
外観が損なわれる
ひび割れが目立つことで、全体の見栄えが悪くなり、建物の印象が古びてしまいます。
特に住宅の外観は、第一印象に大きく影響を与えるため、ひび割れが放置されると家全体が劣化しているように見え、資産価値も下がってしまうでしょう。
外壁の色褪せや汚れが進行すると、より一層劣化が目立つようになり、美観の低下が顕著になります。
モルタルやコンクリートが剥がれ落ちる
ひび割れから雨水や湿気が浸入すると、内部の素材が膨張・収縮を繰り返し、外壁の結合力が弱くなります。
その結果、外壁のモルタルやコンクリートが部分的に剥離し、見た目だけでなく建物の安全性にも深刻な影響を与えてしまうのです。
剥がれ落ちた部分から再度水分が浸透し、建物の内部構造にまで悪影響が及ぶ恐れもあります。
外壁が崩れると落下の危険も生じ、人や物に被害を及ぼす可能性があるため、ひび割れを早期に発見するのが大切です。
おすすめ記事:外壁塗装を20年せずに放置するとどうなる?塗装の限界のサインも紹介
外壁塗装後のコーキングにひび割れが発生する要因
外壁塗装後にコーキングにひび割れが発生する要因として、以下の4つが挙げられます。
- サイディングボードの膨張・収縮
- 使用する塗料の硬度
- コーキング材が十分に乾燥していない
- コーキングの施工不良
それぞれ見ていきましょう。
サイディングボードの膨張・収縮
サイディングボード(家の外壁を覆う外壁材)は、気温や湿度の変化に敏感で、季節ごとに膨張と収縮を繰り返します。
この動きがボード全体に負荷をかけ、動きを吸収しているコーキング部分にひび割れが生じることがあるのです。
特に、夏場の高温による膨張や、冬の低温での収縮が繰り返されることで、コーキング材は徐々に劣化し、柔軟性を失います。
紫外線や風雨の影響も加わることで、コーキングの耐久性が低下し、結果的にひび割れが進行しやすくなるでしょう。
使用する塗料の硬度
塗料によって塗膜の硬度は異なり、硬度が高い塗料は耐候性や汚れに強いですが、コーキング部分ではこの硬さが問題になることがあります。
コーキングは柔軟性があるため、膨張や収縮に対応しますが、硬い塗膜がその動きに対応できず、塗膜にひび割れが生じやすくなるのです。
特に、硬度が高い塗料を使用する際は、コーキング部分に適した材料選びや施工方法を考慮するのが重要です。
コーキング材が十分に乾燥していない
コーキング材は乾燥硬化するまでに時間がかかり、その日数は使用する材料によって異なります。
もし乾燥が不十分なまま塗装を行うと、コーキング材が乾燥する過程で表面積が変化し、塗膜が引っ張られてひび割れを引き起こしやすいです。
これにより、塗装後の初期段階で塗膜割れが発生しやすくなるため、コーキング材が完全に乾燥したのを確認してから塗装を行うのが重要となります。
コーキングの施工不良
古いコーキングを撤去する際に、コーキング材の底面に貼り付けるボンドブレーカーまで誤って取れてしまうことで、ひび割れを招くケースがあります。
ボンドブレーカーがない状態で新しいコーキングを施工すると、コーキングが目地の底まで接着されます。
これにより、本来は動きに合わせて伸び縮みするはずのコーキングが、うまく動きに対応できなくなり、ひび割れが起こりやすくなるのです。
その結果、ひび割れが生じやすくなり、コーキング自体の割れや断裂のリスクも高まります。
このような施工不良を防ぐためには、施工業者の確かな技術と経験が必要です。
「砂田塗装」では、熟練した職人が細部までこだわった施工を行い、コーキングの品質にも徹底的にこだわっています。
正しい施工方法で、建物の耐久性と美観を長期間維持するお手伝いをいたします。
お見積もりや相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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外壁塗装のひび割れ補修には2つの方法がある
外壁塗装におけるひび割れの補修方法は、以下の2つに分けられます。
- 全体補修
- 部分補修
それぞれ見ていきましょう。
全体補修
全体補修は、ひび割れが広範囲にわたる場合や、建築から10年以上経過している場合に効果的です。
外壁塗装は、約10年ごとに実施するのが理想とされており、定期的な塗装により外壁の劣化を防ぎ、家を長く保護できます。
全体補修では、表面的なひび割れだけでなく、塗膜全体を新しくするため、防水性や耐候性が向上し、建物全体の耐久性を高められます。
部分補修
部分補修は、外壁のひび割れが軽度で、特定の箇所に限られている場合に行う修理方法です。
ひび割れが発生した部分にコーキング材を使用して修復します。
コーキング材はゴムのような弾力性を持ち、ひび割れた箇所に注入することで隙間を埋めるとともに、外壁の動きに合わせてクッションの役割を果たします。
ただし、ひび割れの箇所が多かったり、外壁全体の劣化が進行していたりする場合、部分補修だけでは不十分です。
おすすめ記事:外壁塗装を25年以上持たせる方法とは?長持ちする塗料と保証について
外壁塗装におけるひび割れ補修の費用相場
ひび割れの種類に応じた補修方法と費用相場は以下のとおりです。
ひび割れの種類 | 補修方法 | 費用相場 |
---|---|---|
ヘアクラック | フィラー刷り込み補修 | 150〜550円/m |
構造クラック (0.3〜1.0mm) | 樹脂注入工法 | 3,000〜4,000円/m |
構造クラック (1.0mm以上) | カットシーリング充填工法 | 4.500〜6,000円/m |
乾燥クラック | モルタルの再施工 | 10,000〜100,000円/箇所 |
開口クラック | コーキング補修、下地処理、 | 10,000〜100,000円/箇所 |
縁切りクラック | コーキング補修 | 500〜1,000円/m |
ひび割れの種類や規模に応じて補修方法と費用は異なります。
例えば、軽度のヘアクラックにはフィラー補修が適用され、深刻な構造クラックには樹脂注入やシーリング充填が必要です。
ひび割れが広がると補修範囲が増え、費用も高くなるため、早めの対応が重要となります。
おすすめ記事:古い家の外壁塗装はDIYかプロか|それぞれのメリット・デメリット
愛媛県で外壁塗装のひび割れについて調査したいなら「砂田塗装」がおすすめ
弊社「砂田塗装」をおすすめする理由は、以下のとおりです。
- 無料で現地調査を行なっている
- 仲介手数料がなく大手ハウスメーカーより40%〜60%安い
- コーキングには高耐久素材を利用している
- 最長で15年の保証をつけている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
無料で現地調査を行なっている
砂田塗装では、愛媛県内で外壁のひび割れに関する無料の現地調査を行なっています。
経験豊富な外壁診断士が、建物の劣化状況やひび割れの進行具合を丁寧にチェックし、最適な補修プランを提案いたします。
特に、ひび割れが放置されると雨水の侵入や建物の劣化が進むため、早めの調査と対策が重要です。
四国エリアで施工実績No.1の信頼性を誇る砂田塗装は、専門的な診断と確かな技術で、お客様に最適な解決策を提供します。
仲介手数料がなく大手ハウスメーカーより40%〜60%安い
砂田塗装は、仲介業者を通さずに直接お客様とやり取りを行うことで、大手ハウスメーカーより40%〜60%も安い施工が可能です。
大手ハウスメーカーの場合、施工は下請け業者が担当することが多く、その結果、仲介手数料が追加でかかり、費用が高くなることがあります。
しかし、砂田塗装では、受注から施工までを自社で一貫して管理しているため、仲介手数料が発生しません。
コーキングには高耐久素材を利用している
コーキングは、外壁の隙間を埋める重要な役割を果たし、防水性や気密性を維持するための大切な部分です。
一般的な塗装会社では、耐用年数の短いコーキング材が使われることがありますが、砂田塗装では耐久性に優れた素材を使用しています。
そのため、次回の外壁塗装まで長期間劣化しにくい仕上がりを実現できるのです。
最長で15年の保証をつけている
砂田塗装は、自社の施工品質に強い自信があるからこそ、長期間の保証を提供しています。
塗装後の経年劣化や不具合が発生した場合でも、保証期間内であれば無償で対応するため、お客様は安心して施工を依頼できます。
保証期間は塗料の種類や施工内容によって異なりますが、耐久性の高い塗料を使用することで長期的な保護が可能です。
長く美しい外観と耐久性を維持できるよう、万全のアフターサポートを行なっています。
愛媛県で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ一度「砂田塗装」にご相談ください。
施工実績No.1の技術と信頼で、大切なお住まいを守るお手伝いをいたします。
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おすすめ記事:愛媛県の外壁塗装で砂田塗装が選ばれる13の理由
外壁塗装のひび割れ補修で適用できる保証制度・保険
外壁塗装のひび割れ補修で適用できる保証制度・保険は、主に以下の2つに分けられます。
- 火災保険
- 外壁塗装業者の保証
それぞれ見ていきましょう。
外壁塗装業者の保証
外壁塗装には、基本的に塗装業者や塗料メーカーからの保証が付いています。
「施工ミス」や「作業の不備」が保証対象となるのが一般的です。
しかし、塗装業者の保証は、ひび割れが経年劣化によるものと判断された場合、保証の対象外になることがあります。
そのため、保証書の内容をよく確認するのが大切です。
塗料メーカーの保証は、塗料自体に関する保証がほとんどで、塗装そのものに対する保証ではない場合が多いため、注意しましょう。
火災保険
火災保険では、台風や豪雨などの突発的な自然災害による外壁の損傷が補償対象になります。
例えば、台風で外壁にひび割れが発生した場合、保険が適用されることがあります。
ただし、経年劣化によるひび割れは自然災害と見なされないため、火災保険の対象外になることが多いです。
契約内容をしっかりと確認し、適用条件を把握するのが大切です。
おすすめ記事:外壁塗装の保証期間はどのくらい?主な保証内容も詳しく紹介!
外壁塗装のひび割れに関するよくある質問
最後に、外壁塗装のひび割れに関するよくある質問に回答します。
- 外壁のひび割れは自分で補修しても問題ない?
- 外壁のひび割れは放置しても大丈夫?
それぞれ見ていきましょう。
外壁のひび割れは自分で補修しても問題ない?
幅0.3mm未満のひび割れであれば、市販の補修剤を使ってご自身で補修しても問題ありません。
ただし、幅が0.3mm以上のひび割れや、2階部分など高所にあるひび割れについては、業者に依頼するのをおすすめします。
専門業者はひび割れの原因を見極め、適切な処置を行います。
外壁のひび割れは放置しても大丈夫?
外壁のひび割れを放置するのはおすすめできません。
外壁のひび割れを放置すると、雨水が浸入して建物内部にダメージを与え、カビやシロアリの発生リスクが高まります。
特に、ひび割れから水が入り込むことで木材の腐食や金属部分のサビが進行し、建物全体の耐久性が損なわれる可能性があるため、早めに補修するのが大切です。
まとめ
本記事では、外壁塗装のひび割れについて解説しました。
それでは、この記事の要点を振り返ってみましょう。
- 外壁のひび割れが幅0.3mm未満なら経過観察でも問題ないが、0.3mm以上の場合は補修が必要
- ひび割れが外壁材まで進行している場合は、早急な補修が推奨される
- ひび割れにはヘアークラックや構造クラックなど、種類によって原因や対処法が異なる
- ひび割れを放置すると、雨漏りや建物の劣化、外観の損傷などのリスクが高まる
- コーキングのひび割れには、サイディングボードの膨張や塗料の硬度が影響する
- 補修方法には全体補修と部分補修があり、状態に応じた対処が必要
- ひび割れ補修にかかる費用相場は、補修内容や建物の状況によって異なる
- 「砂田塗装」は無料で現地調査を行なっており、保証制度や高耐久コーキング材を使用した施工が特徴
- 火災保険は自然災害によるひび割れに適用されるが、経年劣化は対象外となる
本記事を参考にして、外壁のひび割れに早めに対処し、建物を長期間保護するための適切な補修を検討してみましょう。
愛媛県で外壁塗装やひび割れ補修をお考えの方は、施工実績No.1の「砂田塗装」にぜひご相談ください。
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