2024/03/01
愛媛県今治市外壁塗装・木部外壁金属カバー工法K様邸
愛媛県市今治市K様
この度は弊社に外壁塗装などをお任せいただきありがとうございました。
今後とも末永いお付き合い宜しくお願い致します。
施工事例データ
施工箇所 | 外壁 |
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施工内容 | 外壁塗装・木部外壁金属カバー工法 |
費用 | 180〜200万円 |
使用商材 | 外壁塗装・超低汚染リファイン1000Si-IR【色ベイジュ艶有り】 木部外壁【ヨドプリント木目調】 付帯部・防錆型ファインsi、キシラデコールコンゾラン【ウォルナット】 |
BEFORE
AFTER
愛媛県今治市で外壁塗装と屋根塗装を行いましたので施工事例や外壁塗装や屋根塗装などの豆知識も合わせて詳しく紹介します。
外壁塗装と屋根塗装の施工前
外壁塗装と屋根塗装の施工前の様子です。
外壁塗装がおすすめできないタイミング
夏場は雨が多く、塗装工事には適していません。
雨の日は作業が中断されるため、梅雨の季節には工事が遅延しがちです。
一般的に、塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回に分けて行われます。
外壁塗装の工程は、洗浄、コーキング打ち、塗装の順で進みますが、どの工程にも十分な乾燥時間が必要です。
雨の日は湿度が高く日照も不足するため、乾燥に時間がかかります。
梅雨の時期である6月から7月にかけては、塗装工事が不可能ではないものの、通常より工期が長くなりやすいため、外壁塗装にはあまり向いていません。
寒さや雪の影響を受けやすい冬は、塗装工事には適しません。
塗料は気温5℃未満、湿度85%以上の環境では乾きにくく、建築工事標準仕様書・同解説 JASS18塗装工事には、その条件下では塗装を行わないと規定されています。
しかし、冬でも気温が5℃を超える場合は塗装が可能なため、地域によって適した月が異なります。
特に雪が多い地域では、雪による工期の遅延や気温が5℃未満の日が多いため、冬の外壁塗装は避けたほうが賢明です。
寒さで塗料が乾きにくく、結露も発生しやすいため、冬場の塗装工事は慎重に行う必要があります。
10月・11月は、雨の日が少なく、気温や湿度も安定しているため、外壁塗装には最適なシーズンです。
この時期は休工する日が少なく、塗料もよく乾くため、工期が予定通り進むことが多いです。
9月も秋に含まれますが、台風が発生しやすいため、ベストシーズンとは言えません。
塗装工事中は家全体が飛散防止シートで覆われるため、日光が遮られ、窓を開けての換気も難しくなります。
ベストシーズンに塗装を行う最大の利点は、工期が最短で済む可能性が高いことです。
しかし、ベストシーズンは工事が混み合うため、希望の日程で工事を行うには、早めに業者に相談することをお勧めします。
より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
おすすめ記事:外壁塗装は何日で終わる?期間中に気をつけるポイントと長引くケース
外壁塗装のコーキング・UVカット
外壁塗装のコーキングの様子です。
より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
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外壁塗装の高圧洗浄
外壁塗装の高圧洗浄の様子です。
外壁塗装を20年放置するリスク
外壁塗装の劣化は時間の経過とともに進行します。
築20年も経過すると、塗膜の剥がれや色褪せが顕著になり、さらに外壁材そのものも劣化しやすくなるため、建物全体の耐久性に悪影響を及ぼす可能性があります。
外壁材が露出し風雨に直接さらされると、腐食や亀裂が発生しやすくなり、外壁の劣化を放置すると建物の寿命を縮める原因になります。
早めに外壁の状況を確認し、対策を講じることが重要です。
塗装には防水機能がありますが、劣化するとその性能が低下し、雨水が外壁の内部に浸入しやすくなります。
雨漏りや内部構造へのダメージが発生することもあり、特に木造建築では、湿気が木材に染み込むと腐食の危険性があります。
内部のダメージは外観から見えにくく、発見が遅れることが多いため、定期的にプロによる診断を受け、適切な防水対策を行うことが建物の健康を保つ鍵となります。
また、塗装の劣化により外観が古びて見え、住宅の資産価値が下がる可能性があります。
美観の低下は住む人の気分にも影響を与え、周囲の景観にも悪影響を及ぼします。
定期的なメンテナンスを行い、美しい外観を保つことは、住宅全体の価値を守るために重要です。
外壁塗装を20年放置するリスクをできるだけ軽減する方法
築20年以上経過している場合は、専門業者による外壁診断が重要です。専門家が外壁の状態を詳しくチェックし、表面上では見えない劣化や問題点を把握します。外壁診断では、ひび割れや剥がれ、カビや苔の発生、防水機能の低下など多岐にわたる項目をチェックします。診断結果に基づき、修繕が必要な部分や適した塗料、方法を具体的に提案してもらえます。現状の問題点を明確にし、最適な対応策を見つけることが可能です。外壁の状態に応じた修繕方法や塗料の選定を行うことで、長期間安心して暮らせます。
築20年の外壁には、高耐久性の塗料がおすすめです。高耐久性の塗料は、一般的な塗料よりも長持ちし、次回のメンテナンスまでの期間を延ばすことができます。特にシリコン系やフッ素系の塗料は耐久性に優れ、シリコン系塗料は10~15年、フッ素系塗料は15~20年の耐用年数があります。コストはかかりますが、長期的なメンテナンスを考えると経済的です。
外壁塗装は一度で終わる作業ではありません。定期的なメンテナンス計画を立てることで、建物の寿命を延ばすことができます。劣化が進行する前に対処し、大規模な修繕を避けるためには、5〜10年ごとに再塗装を検討するのが一般的です。定期的な点検も重要で、小さなひび割れや塗膜の剥がれにも早期に対応することで、問題が大きくなる前に修繕できます。専門業者による定期的な点検を受けることで、外壁の状態を常に把握し、最悪の事態を防ぐことができます。
より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
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外壁塗装の下塗りと中塗り
外壁塗装の下塗りと中塗りの様子です。
外壁塗装が劣化し、外壁材が直接雨風にさらされると、建物の耐久性が低下します。
特に木造建築では、木材が雨水にさらされることで腐食が進みやすく、鉄筋コンクリート造の建物でも外壁のひび割れから水が入り込むことで鉄筋が錆び、建物全体の構造に影響を及ぼすことがあります。
耐久性が低下すると、建物の寿命が短くなるだけでなく、修繕のための大掛かりな工事が必要になる可能性もあるため、耐久性が低下する前に対策を取ることが重要です。
防水性能が低下すると、湿気が溜まりやすくなり、カビや苔が発生しやすくなります。
これらは建物の内部や家具、さらには健康にも悪影響を及ぼします。カビの胞子が空気中に浮遊すると、アレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こすリスクが高まります。
苔は自然に落ちることがないため、美観を損なうだけでなく、外壁の塗膜の劣化も進行させます。カビや苔を防ぐためにも、定期的な防水対策が必要です。
外壁の劣化を長期間放置すると、大規模な修繕工事が必要となり、修繕費用も高額になります。
例えば、雨漏りが発生した場合、雨漏り部分の修繕だけでなく、内部の壁や床の修繕も必要となり、さらに費用がかさみます。
このようなリスクを避けるためにも、定期的に外壁の状況を確認し、必要に応じて適切な対応を行うことが重要です。
外壁塗装の上塗り
外壁塗装の上塗りの様子です。
外壁塗装の施工後
外壁塗装の施工後の様子です。
愛媛県今治市の方で外壁塗装をしてくれる所を探しているなら施工実績が豊富な砂田塗装にお気軽にご相談下さい。
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AFTER
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施工価格 180〜200万円