2023/10/10
外壁塗装・ウルトラMUKI+ウルトラトップ【色55-80B】・屋根塗装・タテイルαサンクール+インテグラルコート【色ディープグレー】シーリング・オートンイクシード
愛媛県松山市M様
この度は弊社に外壁塗装、屋根塗装、バルコニー防水などをお任せいただきありがとうございました。
今後とも末永いお付き合い宜しくお願い致します。
施工事例データ
施工箇所 | 外壁・屋根など |
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施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装 |
費用 | 160〜180万円 |
工期 | 3週間 |
使用商材 | 外壁塗装・ウルトラMUKI+ウルトラトップ【色55-80B】・屋根塗装・タテイルαサンクール+インテグラルコート【色ディープグレー】シーリング・オートンイクシード |
BEFORE
AFTER
愛媛県松山市で外壁塗装と屋根塗装M様邸を行いましたので施工事例や外壁塗装や屋根塗装などの豆知識も合わせて紹介します。
外壁塗装・屋根塗装などの施工前
施工前の様子です。
外壁塗装と屋根塗装などの高圧洗浄
外壁塗装と屋根塗装の高圧洗浄の様子です。
屋根塗装の重要性と効果は以下の通りです。
・密着性と耐久性の向上
高圧洗浄により、屋根表面の汚れや不純物を徹底的に取り除けます。
塗料が均一に密着しやすくなり、塗装の耐久性が向上します。
結果として、塗り替えの頻度を減らし、長期的にコストを削減できます。
また、密着性の向上により、剥がれやひび割れなどのトラブルを予防できます。
・屋根の寿命延長
定期的な高圧洗浄により、屋根の汚れや藻、カビを除去できます。
屋根材のダメージを最小限に抑え、寿命を延ばします。
雨風や紫外線に晒される屋根は劣化しやすいため、適切なメンテナンスが重要です。
・美観の維持
屋根の汚れは住宅全体の外観に影響します。
高圧洗浄により、美しい外観を保つことができます。
定期的な清掃で、住宅の価値を高める要素となります。
屋根塗装は、美観だけでなく、耐久性と寿命にも大きな影響を与える重要な作業です。
より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
おすすめ記事:屋根塗装の必要性と理由
外壁塗装・屋根塗装などのケレン
外壁塗装のケレンの様子です。
外壁塗装・屋根塗装の下塗り・補修
下塗りと補修の様子です。
より詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
おすすめ記事:外壁塗装の下塗りの重要性とは?下塗りの塗料の種類も紹介
外壁塗装・屋根塗装の中塗り・上塗り
外壁塗装、屋根塗装の中塗りと上塗りをしている様子です。
外壁塗装と屋根塗装などの施工後
外壁塗装と屋根塗装の施工後の様子です。
⚪︎外壁塗装や屋根塗装の豆知識
雨天での塗装が推奨されない理由は以下の通りです。
・耐久性の低下
雨天での塗装は、塗料の膜厚が薄くなり、その結果、耐久性が低下します。
雨により塗料が流れ落ち、適切な膜厚が確保できず、塗料の本来の性能が発揮できません。高品質な塗料を使用しても、膜厚が不十分ではその効果は半減します。
したがって、屋根の長寿命化を目指すなら、雨天での塗装は避けるべきです。
・剥がれやすさ
雨天での塗装は、塗料が乾燥せず、剥がれやすくなります。
雨により湿度が上昇し、塗装面が十分に乾燥しないため、何度塗り重ねても剥がれやすくなります。
数年で剥がれてしまう屋根はもったいないので、塗料をしっかりと密着させ、長持ちさせるためにも、雨の降らない日に塗装を行うことが重要です。
・見た目の悪化雨天での塗装は、見た目を損なう可能性があります。
耐久性だけでなく、塗装の仕上がりも大切です。
雨天では塗料が垂れたり、乾く前に雨に打たれてクレーター状の跡ができることがあります。
美しい仕上がりを求めるなら、雨天での塗装は避けるべきです。
雨以外に注意すべき点は以下の通りです。
・気温
屋外での作業では、気温が5℃以上であることを確認する必要があります。
5℃以下では、塗料が十分に乾燥せず、剥がれる原因となります。
特に寒冷地や冬季は、朝方に気温が5℃以下になることがあります。
そのような場合は、塗装作業を控えるべきです。
・湿度
塗装作業では、湿度にも注意が必要です。
塗料によりますが、湿度が80〜85%以上では塗装が困難な場合があります。
通常の晴れた日や曇りの日では、湿度が80%以上になることは稀ですが、真夏や梅雨の時期は湿度が高くなりやすいです。
湿度が高いと、塗料の乾燥が不十分になりやすく、剥がれなどの問題が発生する可能性があります。
湿度の高い時期に塗装を行う場合は特に注意が必要です。
・霜や夜露
湿度や気温以外にも、霜や夜露に注意が必要です。
特に秋や冬季は、夜間の気温が低く、朝までに屋根に霜が付くことがあります。
霜が付いたまま塗装を行うと、塗料と水分が混ざり、耐久性が低下します。
さらに乾燥が不十分となり、艶引け(塗料のツヤが失われ、ムラができる現象)が発生する可能性もあります。
耐久性や仕上がりを向上させるためには、屋根が完全に乾いた状態で塗装を行うことが重要です。
雨が降っていなくても、水分に注意して塗装作業を進めるべきです。
屋根塗装の縁切りとその重要性は以下の通りです。
「縁切り」は、スレート屋根に塗装後、屋根間の密着部分を「塗膜カッターや皮スキ」を用いて慎重に剥がし、隙間を作る作業を指します。
これにより、屋根の耐久性と通気性が向上します。美しい屋根を維持するためにも、この作業を適切に行うことが必須です。
新築時には、スレート間の重なり部分には適切な隙間が設けられ、雨水は自然に排水されます。
しかし、塗装すると、この隙間が塗料で塞がり、水の排出が困難になります。
結果として、雨水が溜まりやすくなり、屋根に損傷を与える可能性があります。
屋根の耐久性を維持するためには、塗装作業には注意が必要で、隙間を適切に確保し、適切な塗料を選び、施工することが重要です。
これにより、美しい屋根を長持ちさせることが可能です。
多くの塗装業者は縁切りの重要性を理解していますが、その重要性を認識していない業者も存在します。
スレート屋根の所有者は、塗装を行う際には必ず縁切り作業を依頼することが重要です。
一方、縁切りが不要な屋根も存在します。
急勾配の屋根や経年劣化で反っている屋根は、縁切りが不要な例です。
急勾配の屋根は、勾配が5〜6寸以上の場合、縁切りが不要となります。
また、スレート屋根が築7〜8年を過ぎて反り上がり、3〜5mm程度の隙間ができている場合も、縁切りは不要です。
しかし、同じ建物でも、一部の面だけが縁切り不要で、他の面は縁切りが必要な場合もあります。
見積もり時には、屋根をきちんと点検し、各面をチェックして、縁切りの必要性を業者に確認してもらうことが重要です。
外壁塗装が剥がれた時のリスクは以下の通りです。
外壁の塗装が剥がれると、外壁が保護機能を果たせなくなり、損傷が生じる可能性があります。
これにより、家全体の寿命が短くなる可能性があります。
さらに、外壁の損傷が建材に影響を及ぼし、家全体の寿命が大幅に短縮する可能性があります。
外壁塗装の剥がれを放置すると、家全体の劣化が進行し、大規模なリフォームや建て替えが必要になることがあります。
これには高額な費用がかかる場合があります。
また、外壁の剥がれが広がると、外壁が劣化し、雨水が建物内部に侵入し、雨漏りが発生する可能性があります。
雨漏りを放置すると、外壁だけでなく下地や柱の補修工事も必要になり、迅速な対応が必要となります。
コーキングの更新(打ち替え)などの費用相場は以下の通りです。
コーキングの更新(打ち替え)とは、現在の外壁材に使用されているコーキング材を取り除き、新しいコーキング材を適用する作業方法を指します。
更新作業の場合、費用は一般的に700〜1,200円/mで、既存のコーキング材の撤去費用は600~700円/mが必要となります。
一般的な住宅では、コーキングの全長は約190mとなるため、
更新費用:700円×190m = 133,000円
撤去費用:600円×190m = 114,000円
となり、合計で247,000円がコーキングの更新費用となります。
一方、コーキングの追加(打ち増し)とは、既存のコーキング材の上に新たなコーキング材を追加する作業方法を指します。
更新作業と比較して、追加作業では使用するコーキング材の量が少ないため、費用は500~700円/mとなります。
また、既存のコーキング材の撤去費用は発生しません。
こちらも一般的な住宅で、コーキングの全長が190mと仮定すると、
追加費用:500円×190m = 95,000円
となり、これがコーキングの追加費用となります。
愛媛県松山市の方で外壁塗装や屋根塗装をしてくれる所を探しているなら施工実績が豊富な砂田塗装にご相談下さい。
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AFTER
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施工価格 160〜180万円