1液ファイン4Fルーフ

今回は、ターペン可溶1液反応硬化形4フッ化フッ素樹脂系屋根用塗料「1液ファイン4Fルーフ」について詳しく解説します。

この塗料は、以下の5つの特徴があります。

・優れた耐候性
・様々な屋根に塗装ができる
・光沢感がある
・硬化剤を入れる手間がない
・豊富なカラーバリエーション


特徴①優れた耐候性

4フッ化フッ素樹脂を使用しており、優れた耐候性を発揮します。


特徴②様々な屋根に塗装ができる

鋼板屋根など外壁面よりも過酷な環境にさらされる場合でも、太陽光や紫外線から屋根を保護します。
鋼板屋根だけでなく、住宅用化粧スレート屋根や波形スレート屋根にも塗装可能です。


特徴③光沢感がある

光沢感が高く、美しい仕上がりが期待できます。


特徴④硬化剤を入れる手間がない

硬化剤を混ぜる手間やロスが少ない、便利な1液タイプの塗料です。

特徴⑤豊富なカラーバリエーション


コーヒーブラウン、チョコレート、サニーレッド、エンペラーブルー、セルリアンブルー、ナイスブルー、モスグリーンS、ブラック、ノアール、サーフグレーなどから選べます。


フッ素塗料とは? 

フッ素塗料は、蛍石を原料としたフッ素樹脂を混ぜた塗料です。
価格は高めですが、優れた耐久性と耐候性を誇り、一般住宅だけでなく大規模建造物の塗装にも利用されます。
一般住宅では、主に紫外線による劣化が激しい屋根を中心に、外壁やシャッターなどに広く採用されています。
さらに、航空機や調理器具などの様々な用途にも利用されています。
フッ素塗料は、サイディング、モルタル、ALC、コンクリート、トタンなどの外壁に向いています。
光沢のある仕上がりにしたい、コストを節約したい時におすすめです。

4フッ化フッ素とは?

炭素から派生した4つの末端には、全てフッ素原子が結合しており、これが4フッ化フッ素です。

結合されたフッ素原子が3つの場合は3フッ化フッ素、2つの場合は2フッ化フッ素と呼ばれます。

フッ素原子の結合エネルギーは485KJであり、これは紫外線による破壊エネルギー410KJよりも高いため、容易に破壊されません。
そのため、フッ素樹脂を混合することで、耐候性と耐久性に優れた塗料を作ることが可能です。
日本ペイントが販売しているターペン可溶1液反応硬化形4フッ化フッ素樹脂系屋根用塗料「1液ファイン4Fルーフ」についてより詳しく知りたい方は、以下のリンクから確認してください。
1液ファイン4Fルーフの詳細を確認する
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