2023/06/05
本記事では、アステックペイントが製造・販売する弱溶剤形二液外壁用変性無機系上塗材の無機ハイブリッドウォールJYをご紹介します。
無機ハイブリッドウォールJYの無機成分は60%と含有率が高く、耐候性に優れた商品です。
無機成分は紫外線による劣化を受けにくい物質のため、耐候性の高い塗膜になります。
しかし、強度な塗膜のため割れやすいといったデメリットも持っているのです。
無機ハイブリッドウォールJYは有機成分をバランスよく配合したことで、柔らかくてしなやかな塗膜となります。
建物の揺れに追従するため、ひび割れが発生しにくい外壁に仕上げられます。
また、オルガノポリシロキサン結合を多く含んでいる点も高耐候性の秘密のひとつです。
オルガノポリシロキサン結合とは、ガラスや鉱物といった無機物と同じように、ケイ素と酸素が強い結合エネルギーで結びつくことです。
主要成分の無機成分が強く結合することで、キズがつきにくく高い耐候性を持たせられるのです。
期待耐用年数は20年以上もあります。
さらに、親水性も高く塗膜の汚れは雨でセルフクリーニングされます。
カラーは69色と特別色を展開しており、選択肢が豊富です。
対応可能な外壁材は、以下の9種類もあります。
・窯業系サイディング
・モルタル
・ALC
・コンクリート
・カラー鋼板
・ガルバリウム鋼版
・ステンレス
・アルミニウム
・波形スレート
長期間メンテナンスが不要な高機能の塗料をお探しの方は、無機ハイブリッドウォールJYでの塗装も検討してみてください。
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